9月26日は初オープンフォレストが開催された。

雨模様ではあったのですが、総勢20名ほどの仲間たちが集まって山に入り、谷相地区の村の人たちのもう一つの水源である山水の整備を行った。

素晴らしい体験だったので、夫の記事に次いで私も記載したいと思う。

オープンフォレスト vol.1
多様な仲間とともに、水源を整備する

たくさんの人が山の中に点在している風景は本来の人間が自然と共存していた時代を彷彿させるようなそんなタイムスリップ感と人間の生命力が満ち溢れる時間が流れていた。

地元の山主の息子さんも来て下さって、この様子を見てもらうことができて本当に良かった!

みんな、ドロドロになりながら一生懸命に木を切ったり動かしたり作業する協働ができて本当に良かった!

そして、夫の想いがみんなに伝わって本当に良かった!

なんか、皆いい感じ〜💓

ここでは誰も強制も強要もしない。

ただ、自分の思うままに動いて仲間たちとの共感や気持が動くままに過ごせばいい。

小さい頃から、父親の林業を手伝ってきた地元の方の動きは昔山に入っていた頃を思い出したように誰よりも生き生きと輝いていた。(現在は隣の都留市で会社員として働いている)

木の動きを見ながら、次の動きを俊敏に察知し急坂を平行移動するし、子どもみたいな笑顔が素敵だったし。

日頃、彼を覆っている何かが完全に脱ぎ捨てられた。そんな印象。

小さい頃に、休日父親の山仕事を手伝わされる、二人だけで山に入っての山仕事とは全然違うとも言っていた。

私も同感。

森林経営計画境界線を計測する作業に夫について急坂を登らせられたり、間伐した4m材を玉切りするのに一人で山に入ったりとは全く違う体験だったから。

CSDの誠くんはじめ、メンバーの皆さんはチェーンソー講習受講後の伐倒経験を積むために山に入り、都留の横山くんはこれから高所伐採資格をとったり、林業に携わりたいという想いで参加し、自転車が得意なガッキーはMTBコースに興味があり山に入った。

それぞれ、興味や目的は違ってもちゃんと山の中では一つになれる。

大きな山はみんなを束ねてくれる。

唯一、息子的君は退屈だと終わりごろ言っていた。。。笑
友達がいなかったからだろう。

子どもも仲間が必要だ。

来月は子どもの参加も期待したいと思い、子どもたちが山で駆け回る風景を今度の目標にしようと
私個人そう思ったのだ。

興味のある方はご連絡お待ちしております!