皆さん。

おはようございます。

11月から真実について考え、12月はそれに伴う様々な変化がありすぎたがなんだか疲れない。

なぜって、多分もはや肉体は離れ意識で生きてるっていうかそういう感じ。

もう、疲れる事を必死にやってきた時代は終わったっていうか。。。

やりたい事だけもっと集中してやればいいんじゃないかっていうか。。。

そんな感じ。(でも、昨日の経営会議ではそれとは全く違う議論になっていた事もあったなぁ〜)

昨日、素敵な体験があった。
認知症を患ったお父様と娘さんの移住相談の中で。

物件案内から始まりお二人と一緒にいたり、村営住宅の見学にあたって役場の若い担当の男の子が案内してくれたあたりから、私のセンサーが急に働き出した。

地元役場職員に「大学卒業してからすぐに道志村役場で働く心境とは?」「一人暮らししたくないの?」「道志村のどういうところが良いのかな?」とか質問攻めにしてしまった。
彼曰く、「保育園からずっと中学まで17人の同級生とやってきたこと、親類がたくさん近くにいること、現在5人も同級生が道志村にいることとかが道志村に帰る理由ですかね。そして道志村のために働きたいと思って」という回答にもなんだか若者と話してる感ゼロっていうか、達観っていうか。

私はそこでも挫けず「新しい出会いや都会に興味ないの?」「まだ行ったことがない場所に住みたいと思わないの?」など質問が止まらない😂

しかも全て、素直にねじ曲げないで等身大の答えを返してくれる。

で、それ聞いてたら村の人(もちろん、村から出る若者たちも多い。だから移住支援の業務を行なっている)自分の家族、親類、同級生が揃ってその環境で一生を過ごすパターンが多くてそれが村人たちの幸せの形なのかもしれないなぁと気づいた。
月一同級生飲み会を50代になってもやっているおじさんたちを私は知っている。笑

安心の中で生きていく。

そして、自分の最大のパフォーマンスを発揮する。
これ、私の好きなプリミさんとかみれいさんとか言っているのと同じ。
村人にとっての最大のパフォーマンスは子どもを産み育て、家族を作り、一族を継承していくこと。
独身者も多いけど、年老いた父母、兄弟たちと暮らす村人を見ていても焦ってる感出してるけど、卑屈じゃない。

でも、ここに(みんな周り親類で12年間ずっと一緒の同級生の存在も近くにいる状況)お嫁さんが入ったらめちゃ疎外感じゃん!みたいな感想は個人的にあるけどね。

Photo by Nathan Dumlao / Unsplash

彼の業務を妨害していた事にはたと気づき、移住相談父娘が昼食先に向かっていたので物件案内は終え、業務はもう終わったのだがドライブイン宿に会いに行った。

何か、大切なものをまだ確認してないんじゃないかと頭をよぎったから。

娘さんの方は道志村が好きでよく通っていて、「道志村に住むんだ!」という決意が硬いのだがお父様の方は「こんな寂しい所で住むのはなぁ」と漏らしていたから。。。

続きはpart2で〜
旅の形の話まで序章が長くなりすぎたかな