年度末の大きな仕事が4月4日でとりあえず、終了!!!
今、「やり切ったーーーーーー」という想いでいっぱいです。

そして、今週、来週は自分のため、子どものため、家族のために時間に充てる日々にします😄

私の仕事はチームがいない為、ほぼ一人で決断して、実行していく。そういう仕事が主です。
実行の際には、もちろんスポットで色々な方の力をお借りしますが、誰かと考えて実行するという感じではないのが、自営業者なのですね。。。

移住支援→顧客とのやり取り、判断、計画、他の地域のリサーチ、情報公開

薪販売→販売先や商品開発、顧客とのやり取り、運営、フォレスターズのおじさんたち(働いてくれている)との密なコミュニケーション、売り上げ目標、毎月の結果

テントサウナ→企画、運営、顧客集客、発信、営業

会社の経理、経営→夫航輔さんの意向を想像しつつ(お互い、忙しくていつもいつも一緒に情報共有できないので)経理面で経営状況を把握?!また、航輔さんの一年のスケジュールを予測して、自分の仕事の段取りをつけていく。

などなど、とても孤独です。

という事で、仕事が終わると友達に会ったり、夜のそのそ起きて読書したり、YOUTUBEを見たり、と自分を緩めて開放してあげる事に集中します。一番、好きな事に全集中です。
昨日は、友達に会って阿佐ヶ谷のバーに行きました。普段と全然違う環境なので、すごく刺激になるし見るもの、聞くもの、雰囲気など面白かったです!

Photo by Tunafish / Unsplash

さて、本題「今、やりたい事をとにかくやる!」でした笑

桜もおちおちしていると見逃すし、これからは春の野草の季節。毎日、目が離せない状況です。
外は生命力で溢れています!

自然を目の前にしていると「今、旬」を逃すな!」と言われているようです。

そして、私も自分のやりたい事の旬を逃さず生きていきたいと思うのです。

テントサウナの可能性

  1. 健康、身体に効く、自分の体と向き合う
  2. 自然と一体化して遊び、楽し
  3. 精神的な自己再生、新しく生まれ変わるという感覚、儀式的な役割
  4. 人と人との繋がりの場になる。新しい扉が開く予感としての役割

前回は2まで書いたと思います。

今、やりたい事をとにかくやる!part1
来週10日でテントサウナ イベントもひとまず終了。今感じているのは、「今、やりたいことをやる!」それによって自分のスペックが上がって、加速度的に新しくなっているのを感じます。どんどん、更新して過去に囚われないでやっていきたい!

3. 精神的な自己再生、新しく生まれ変わるという感覚、儀式的な役割

テントに入って、ストーブを囲みながら、じんわり汗をかき、テント内の人(初対面の場合もあるし、友達同士の場合もある)といつもと違う状況下で話をしていると自分が全く想像していない発言をしていたり、会話が面白い方向に行ったりとテント内が異空間に変化するっていうか、特別な空間になるっていうかそういう感覚があります。

そのゆったりした時間の中で異次元に皆様をテントが誘い込んでから、みんなの汗の具合を見ての「よもぎロウリュウ」の爆発的な攪拌作用が人々をどこかへ誘うようなんです。
めちゃ、感覚的な事象なのでこれは私が思うところであって、他のお客様はそんな風に思わないかもしれないのですが、、、、笑

それによって、発汗が一気に高まって、その瞬間を逃さず、外へ出て川に飛び込む。そこの間に思考はありません。猪突猛進して川に飛び込む事だけを考える。それが大事です。
そして、川から上がったときはもう別人のように新しい自分がそこにいます。
人によっては
「皮が剥けたようだ」とか「もう、最高ーーー❤️」とか「ポカポカと〜」とか「ヤバイ!」とか様々です。

これって、一種の儀式体験じゃない?

夫の航輔さんがネイティブアメリカンの研究を大学時代にしていて、「スエットロッジ」という儀式について聞いていた事もありピンときました。

スウェット・ロッジ(sweat lodge)は、アメリカ・インディアンの儀式のための小屋、またはこの小屋で行う「治癒と浄化」の儀式。 このスウェット・ロッジ(発汗小屋)は、全米のインディアン部族に見られるもっとも一般的で、しかも重要な儀式である。
薬草の香気を含んだ蒸気によって身を清め、汗をかくことで健康を回復させる「治癒」の意味と、「心と体の浄化を伴う文化的な集まりの場」の二つの意味を持っている。

発汗小屋。。。。
すごいネーミング。でもこれしかない名前でもあるね。笑
しかも、「治療と浄化、文化的な集まり」と言うワードも私が感じるテントサウナ体験にも明確に織り込まれているではないですか。

そう!なんか儀式の要素がテントサウナから見出してしまったんです!
そして、人間が自分の生命力を取り戻してまた日常に戻る。そんな森が道志村にはあるんです。
これはもう自然の偉大な力がないと成立しないと言う事もここ道志村で行う意味があります。

4. 人と人との繋がりの場になる。新しい扉が開く予感としての役割

現代の儀式としてはさらに、その場に居合わせる人間同士の関わりやコミュニケーションも重要なポイントになります。
なんか、いつもベストタイミングで会うべき人が同じテント内に居合わせる。。。みたいな事も結構あって驚いています。

まだまだ、知らない人と同じテント内に入りたくないみたいに言う方もいますが(男性が多いですね、圧倒的に!)女性なんかは「参加したい!」と一人で参加表明してくれるとそこから新しい出会いやコミュニティーが発生してなんだか面白いのも特徴のように思えます。皆さん、恥ずかしがらずに自分が来たいタイミングで来てくれる事を祈ります。

そこで出会った人たちがお互いに繋がったり、この場を共有している事もすごい意味のある行為です。
そんな予感を感じていただいて森からの帰りは行きとは全く違って見えるからまた不思議ですね。

私が提供するテントサウナ体験はこのようにやってみて、人が集まった時に完成されるものだと実感できました。これは提供する前には想像もつかない事だったので、非常に興味深い事です。

さらに、また進化していく予感が私の中にあります。

そして、冬の誰もいない森の中で行う意味、観光客がほぼ訪れない冬にこそ、このプライベートな環境で大自然と一体化できるテントサウナ体験を皆さんにも是非一度体験していただけたら嬉しいです!

今週10日でこの体験も終わり。
また11月頃にお会いできたらと思います!

春からは、ロウリュウで使うよもぎの採取や次のシーズンに向けてのイマジネーション、春夏の旬を逃さぬ行動を私も淡々とやっていきたいと思います。
ただ、ただ自分の直感を信じて進むのみ。
何が出てきて、そしてそれがどのように結びついていくのかとても楽しみです。