さて、陰謀論の秋スペシャル第2弾。
「カルマの法則」について書きます。
今日は「カルマの法則マイナス編」です。
この法則は宇宙で唯一の、全次元共通ルールです。
本当なら人生で一番大事な知識でしょう。
現代人はそれさえも気が付かないほどに、目が曇ってしまいました。
唯物論に偏り、輪廻転生を隠蔽されてきた為に、狭い世界しか捉えることが出来なくなってしまいました。
そういう星です。皆、あえて選んで来ました。
目を覚ますか、寝たきりか、どちらを選ぶかはあなたの自由です。
では、スタートです。
僕たちは子供の頃に「目には目を歯には歯を」という、ハンムラビ法典を学校で習いました。
確か、ヤられたら同等の仕打ちをして良いという法律だったと習いました。
しかし、それは大きな間違いです。
宇宙のルールでは、ヤられても同等の仕打ちをしないほうがいいのです。
それは何故かというと、
あなたが手を下さなくても、因果応報で必ず相手方には同等の仕打ちが返ってくるからです。
日本では「お天道さまが見ているよ」とか、「天罰が下るよ」とお婆さんお爺さんが良く言うあれです。
例えば、のび太くんが町を歩いていて、ジャイアンに出くわしたとしますね。
「のび太!ちょうどいい。むしゃくしゃするから、一発殴らせろ!」と、
そして、のび太くんがジャイアンに、ポカーンと殴られたとしますね。
すると、のび太は「ギャー助けて~ドラえも~ん」と逃げ回ります。
決してその場で「いたいじゃないか!お返しだこのゴリラ野郎!」と言ってジャイアンに殴り返したりはしませんね。
カルマの法則的には、それで正解なのです。
さて、その後のジャイアンを見てみましょう。
のび太を殴ってスッキリしたジャイアンが、鼻歌を歌いながら歩いていると、
「た~け~し~!店番してなって言っておいたのにまたサボったのかい!」
と、カンカンに怒った母ちゃんにぶん殴られるわけです。
そして「ひえ~許して母ちゃーん!!」となるわけです。いつものパターンです。
のび太を殴ったジャイアンは、母ちゃんに殴られたわけですね。
つまり、「自分が相手に仕返しをするのではなく、自然に同等の事が相手に降りかかった」というわけです。
それなのに!このカルマの法則を知らずに、自分で仕返しをしてしまうと大変です。
今度は自分がどっかの誰かに、それと同じことをされることになります。
法的に正当防衛だからとか、そういう人間の解釈は通用しません。
やったらやられる。
ドストレートに単純な法則が、カルマの法則なのです。
ですから、復讐は絶対にやめましょうね。
やめましょう、というのはあくまでもその方が得だよということです。攻略法です。
本来は、やったらやられるというカルマの法則があるからこそ、僕達の魂は転生の度に少しずつ気付きを得て成長していくのです。
僕がカルマの法則について書くのは、もう解禁していいからです。アセンション中なので。
本来、カルマの法則は地球のようなアセンション前の惑星では、公開されない法則です。
今はもう、アセンション中なので世界中でメッセンジャーによって公開されています。
さて、話を戻しますね。
では「なぜ、のび太くんはジャイアンに殴られなければならなかったのでしょうか?」
それは、のび太くんが同じ事を「過去にやった」からです。
幼少期に虫や動物を遊び半分で殺しまくっていたか、そうでなければ、のび太の前世は乱暴者だったんでしょう。
例えば、こんな感じです。
蚊や虫を殺して背負うカルマは、かすり傷を負うぐらい。もしくは老化が促進されます。
動物を殺して負うカルマは、骨折や怪我や火傷。もしくはやっかいな病気です。
人を殺して負うカルマは、殺されることです。
おわかりでしょうか。相手の魂の段階に応じて、返ってくる事象が異なります。
虫→人と背負うカルマも大きくなっていきます。
もしあなたが人を殴ったとして、その相手の魂のレベルがはるかに上の人だったら、
あなたに返ってくる暴力は、とても大きなものになります。
話を戻すと、のび太くんは最初から殴られるカルマを持っていたからこそ、
「殴る、殴られる」という因果関係を学んでいる最中のジャイアン(魂)から、白羽の矢を立てられたということです。
そのカルマの回収のために、今世では「のび太」というヤラレキャラで少年時代を過ごしているという事です。
今世「のび太」として生まれ、カルマの回収が終わると、今後は暴力を一切受けなくなります。
補足で言えば、ジャイアンは来世「のび太」のようなやられキャラに転生するということです。
なので、さっさと終わらせるには、仕返しを決してせずに、のび太くんのように「ぎゃー助けて~」と逃げるのが一番良いのです。
結局、ジャイアンを殴った母ちゃんも、それ相応の事象が返ってくることになります。
それでも、斬り捨て御免の時代からみたら、今の日本人はかなり魂のレベルが上がってきているのです。
現代にもまだまだ暴力はあります。でもいつかは完全に無くなります。
やったらやられる。
やられたということは、やったということ。
今世か、前世か、前々世か、もっと前かもしれません。
やられた時「痛いじゃないか!こんちくしょう!」とお返しの暴力をふるうのではなく、
「あ、自分にはそういうカルマがあったんだな。これで暴力のカルマが全て浄化したかな?」とそう思えばいいのです。
輪廻転生の数が多い魂は、背負ったカルマが返ってくるのも早いです。なので、すぐにこの法則に気がつきます。
逆に転生数が少ない若い魂の場合は、たくさんヤラカシテしまうので、来世や再来世などに分散して返ってきます。
彼らは設定が「かんたん」というのになっていますから。今世ではなにをやっても、カルマが返ってこないという、ヨチヨチレベル。
そういうように「かんたん」「ふつう」「むずかしい」と段々、レベルアップしていきます。
「かんたん」を選択中の人を周囲の「ふつう」ぐらいの人が見ると、
アイツは性格も良くないのに何故か経済的に成功しいるぞ!きっと頭がものすごく良いのだなぁと見えるわけです。
しかし、そんなことは決してありません。「かんたん」を選択中なだけです。はい。
「ふつう」「むずかしい」の設定では、人に好かれるような優しい性格でなければ、まず幸せにすらなれませんから。
選択中の設定が「かんたん」だからこそ、自己中心的に生きることが出来るのです。
「かんたん」の設定じゃないと、すぐ死んでしまって、学びになりませんから。
そういうことです。
日本人は「ふつう」以上を選択している人が多いです。
さきほども言ったように、もし相手が自分よりも転生数の多い魂だった場合は、こちら側のダメージははかり知れません。
今のような末法の世、アセンション中の世の中というのは、本人が気付いているかどうかはわかりませんが、他次元からの転生者がたくさんいます。
地球の波動を上げる為に転生してきてくれているのです。
ですから、誰かれかまわずに文句を言ったり意地悪をしたら、
とんでもない、負のカルマを背負うことになりますので気を付けましょうね。
そういえば、キリストさんは「右の頬を打たれたら左の頬を差し出しなさい」って言ったとか言われてますよね。
ぼくも昔は、そんなバカな!って子供の頃は思ってましたが、
今となってみれば、キリストさんは間違っていないなと思いますね。
どうぞどうぞ、気がすむまで殴ってくれと。
それで得をするのは、カルマを解消できた自分なんですから。
あと、普通の転生では解消できないぐらいの、マイナスのカルマを背負ってしまった場合。
その場合は、更正施設である「地獄」に行くことになります。
もし現世で100人も殺してしまったら、百回も殺されるカルマを背負いこみますよね。
そうすると、一転生で一つのカルマを消化していたら、全てを消化するまでに数万年かかってしまいます。
それでは、効率が悪い。より多くの魂をスピーディーに成長させるため、更正施設「地獄」がつくられました。
地獄では肉体がないので、厳密には死にません。一時、意識を失うくらいです。
それが一回の死として、カウントされます。
しかも、地獄は時間が引き延ばされているので、地獄に500年いても現世では1日もたっていません。
つまり、膨大なカルマが短時間で解消できるのが、「地獄」という更正施設です。
ひたすら何度も殺される苦痛を経験し、魂が「人を殺してはいけないんだ」ということを学ぶわけです。
カルマが拷問的にじっくり殺したケースなら、自分がしたのと同じように時間をかけて実行されます。
それが、カルマを背負い過ぎた魂のための更正施設「地獄」です。
別に罰として地獄におちるのではなく、魂の成長の為にいく施設です。
悪人ばかりでなく、善人でも行く人がたくさんいます。地獄は。
何故なら、本人的には助けているようでも、殺している場合もあるからですね。
現代の知識が根本的に間違えているという場合です。
本人の自覚、無自覚は関係なく、実行した結果どうなったか?です。
人を助けたい!と思っていても、結果的に殺していたら、カルマを背負ってしまうということです。
僕もそういった意味で、人間の食糧を作るために地球を殺していたというようなことにならないように、気を付けます。
皆さんもそれぞれの職業で考えてみてください。
ありがとうございました!