お盆が過ぎまして、日中の暑さは相変わらずですが、夜になると、ちょっとひんやりとしてきます。
朝起きて日よけのタープを張ったウッドデッキに出て、爽やかな空氣を胸いっぱいに深呼吸するととても氣持ちが良い山村です。

ふと見ると、網戸に蟬のご遺体が。
じーっと観察すると、素敵なデザインをしています。
頭と胸は迷彩柄、羽は薄くて超軽量、網戸に絡んでなかなか外れない足のカギ。
もともと虫は苦手なのですが、養老の森に関わるようになってから、ちょっとずつ慣れてきました。
人間は万物の霊長と言っていますが、果たしてそうなのか?
昆虫の歴史は人類より遥かに長い。
氣波 拝。