広瀬陽一さんの移住サポートは今年に入ってからで、初めてお会いしたのが5月中旬。

そして、ついに下善の木の中古物件購入したのが8月。
奥様のいづみさんは9月の出産とその後の経過次第で移住完了になります。

現在は陽一さんが時間を見つけて来て、住居環境の整備に当たっているとの事。この日の広瀬邸は地元の電気屋さん、清掃業者、不動産屋、移住支援センター様々な人が入れ替わり立ち代わり出入りしていましたが、どの方にも丁寧な対応、腰の低い接し方、さっとお茶を出して下さるホスピタリティー精神(自分が一番忙しいにも関わらず)を見て、陽一さんの人間性の一端を垣間見たような気がしました。


彼の最初の言葉が印象的なんです。

「自分も出身は田舎なんで、田舎もんなんですよ。」

東京の世田谷から来たとか、テレビ関係だ、などという自己紹介ではなく、この「自分も田舎もんだ。」と言うフレーズをさらりとダイレクトに言える。それが道志村の地元の方々に一瞬で伝わりパッと馴染めるそんな能力の持ち主です。普通は、自分を大きく見せようとしたり、地元の人間と違う点を見せようと無意識にしてしまうと思うんです。私もその一人です。でも陽一さんは違ったんです。

その人の底辺よりもっと低い場所からアプローチしたり、その人を底上げして自分を低く見せる。そんなコミュニケーションの仕方に学びと発見がありました。しかも決して嫌味でなく、相手にスッと染み込むような感じでいつの間にか底上げされている事(褒められているんだけど、過剰じゃなく、底上げと言う絶妙な感じ!)に心地よさを感じてしまう。そんな人です。

Photo by Tyler Nix / Unsplash

これは。。。。

我が夫、航輔さんにとって必要な方かもしれない。

そんな訳で陽一さん滞在中に
「我が家に焚火でもしに来ませんか?夫と話をしてください〜」
「いいんすか?」と言う感じで、焚火会が実現!

言うまでもなく、また時計の針は午前0時を悠に超え夏の夜が更けていったのでした。。。。笑

さらに、陽一さんの底辺からのアプローチや考え方、物事の捉え方が続きます。

続きは、また〜