すべての物質は気を発しています。
そして、この物質が放つ気・エネルギーが意識を持つことがあるんです。
それは長い年月が経つか、人間の強い想いのエネルギーに影響を受けた時に起こります。
○○の妖怪とか○○おばけとか、そういうのを昔は「もののけ」と言いました。
アニミズムの世界観ですね。まっくろくろすけとかね。
現代ほどモノがなかった昔は、大量生産なんて出来ませんから、
職人さんが一つ一つ手作りで、丹精込めて作り出したモノしかなかったんです。
要するに「作りてのエネルギーを色濃く受けたモノしか存在しなかった」ということです。
ですから、昔は建築物とか彫刻、仏像などの傑作が多いんだと思います。
農業も同じですね。作りてのエネルギーが作物のエネルギーに大きく影響しますから。生産者は責任重大です。
さて、では文章はどうでしょうか?
実は、作品同様に気を発しています。
このブログの文字列も、エネルギーを発しています。特別なことではありません。
人間が文字を並べただけで、エネルギーが発生します。
誰が文字を並べても同じです。
文章を読んで「心地よい、気持ち悪い」等、僕達はいろいろ感じますね。
ということはですよ?
文字はエネルギーなわけですから、何を読むか、何を書くかという事はその人に影響するという事です。
ですから、ネットでニュース等を見る時もなるべく明るく、読んでいて心地良い記事を多く見た方がいいということになります。
エネルギーを取り入れるという事は、食事と一緒です。
摂取したエネルギーが、その人の肉体や心を作ります。
そして、心が現実を作ります。
なので、必然的に「現実を明るく建設的にしたければ」そういうエネルギーの物を食べ、そういうエネルギーの情報を得る必要があります。
余談ですが、そういった意味では、肉食は気をつけなければなりません。
普通に売っている肉はネガティブなエネルギーが強いからです。
食肉となる家畜の飼育環境を知れば、なぜこんなにネガティブなエネルギーがまとわりついているのかがわかりますね。
まあ、その話はやめときます。ちなみに僕はお肉も好きですよ、たまに食べます。
さて、どうしてそんなことがわかるのかと言うとですね。
僕は左脳梗塞をしたとき、文字が読めなくなりました。
病院の初診の用紙に記入しなければならないのですが、「変な形、棒が並んでいる」としか見えないのです。
文章としては理解出来ません。自分の名前すら書けなかった。
手が動かないから書けないとかじゃなくて、文字を理解出来なかったんです。
しかし、僕には光が見えていました。その文字列が光っていて、イメージで入ってくるのです。
例えば、母親が書いた僕の名前。そこからはそれってどこからどう見ても僕だよね?っていうイメージが流れてくるのです。
イメージだとものすごく膨大な情報量が一瞬で伝わります。なんて表現していいか難しいですが。
まあ、とにかく、そういう経験をして全てのモノ、文字にさえもエネルギーがあることを知りました。
その原理を高度に応用したのが、神社仏閣の御札ではないでしょうか。
なので、御札はエネルギーが高い場合があるので、それに反した扱い方をするとしっぺ返しがあります。それを「祟り」と言ったのですね。
心地良い文章を読みましょう。心地良い文章を書きましょう。
それが習慣化すると、現実は変わってきますよ。
ありがとうございました!