雨が降りました。
ようやく水量が落ち着いていた川も、また濁り増水していました。
木々も潤いたっぷりの水を含んでいるそんな中。
川原畑地区断水でした。
いつも懇々と流れる庭の池(?)の水も、ひねれば夏でも冷たい水を出してくれていた水道も。
うんともすんとも。
水を求めて来た道志村ですが、そうか…水道が止まれば水の恩恵を受けられないのか。
川にも山にも水は沢山ありますが、飲み水を作ると言うのは大変ですね。
それでも、常に水がはってある庭の水道のお陰でトイレには困らなかったし、雨樋の下にバットをセットすればものの数十分でプールが完成。道志は雨の水まで綺麗なのです(道路を流れる水さえも街中と違って澄んでいて綺麗…)。

結局その水を使うことは無く(ちょっと牛乳パックと穫ったトマトを洗ったくらい)、復旧して下さったのですが。
復旧前に、さすがに調理に使う水は水道が良いかな、と、友人宅へ水筒を持って給水。
道志村の良いところは各自治会で水道が異なる為、一気に断水せずにすむことでしょうか。
とは言え、水を備える事の大切さを実感致しました。
水道、ガス、電気、いざという時無くてもどうにか出来る事が必要ですね。Let's 防災。