いつまでも掘っていたい

芋、面白いですね。

最初は茎を引っ張ってころころ。あまり構ってやらなかった為、期待していなかったのですが、意外とついている。畑のあちこちに散らばって、引っこ抜く度方々から『おぉ』

全て引っこ抜く作業を終えると、年少組は飽きて休憩。そっちのけでハマる母。鍬を一振りすればゴロッと芋。もう一振りすればゴロッとまた芋。…それはもう、昔話のお爺さんになった気分(大判小判がざっくざく(笑))

確実に育っていく姿を見ているのも楽しいですが、地上から見えない作物と言うのも出て来たときに感動します。

途中泥にまみれた手や顔を川でざぶざぶと洗い、川遊び休憩。その後は子ども達が満足して帰ってしまったので、夫婦で芋掘り。まだ出てくる～！と、馴れない鍬を夢中でふるい、仲良くマメをこしらえました。

沢山穫れた！と喜びもつかの間、家族みんなで食べるには、恐らく1年保たない。自分達で食べる分を賄うだけでも大変ですね。

温泉コミュニティ

その後、道志の湯にて早速『芋掘ってたの？』と会話に入れてもらい、今年の作物についてあれやこれや。

ゆったりとお湯に浸かってお話すると、道端で会うよりスムーズにお話が出来る温泉マジック。今年は日照時間なのか、雨の量なのか、どこも芋がとろけているそうですね。わが家の菜園から見たらどこも立派に見えますが、野菜の育ちが悪いんだとか。早くお日様が出て来ますように！

ベストオブ芋