ここ数日、久々に没頭しておりました。

何に夢中だったのかといいますと。

https://www.mizutukuri.co.jp/water-story

こちらの水物語にはまっておりました。

こちらのサイトの水物語2から全てをコピペして、音声ソフトで読み上げ、

MP3ファイルにしてスマホに転送し、農作業中にひたすら聞いていました。

これがもう、非常~に興味深い内容となっておりまして、僕は引き込まれていたのでした。

怪しいボッタクリな浄水器の会社ではありませんよ(笑)マジもんです。

家庭用で月々3千いくらって。めちゃ安いでしょ!

と、一応宣伝もしておきます。はい。

実はこちらの水物語を書いている、開発者であり創業者の惣川さん。

僕は仙人と呼んでいます。縁あって仲良くさせて頂いております。

仙人のご厚意で、こちらの装置を譲って頂けることになったので、

いろいろ農業に応用して、試していこうかなあと思っております。

「自然農×カタカムナ×水つくり」で行こうかなと。最強ですね(笑)

農業者としては、特にこの水物語のベトナムの事例が興味深いのですが、

普通の人にとっては、このザイールの話がとっかかりとしてはいいかなと。

元テレビマンだった仙人が「野生の王国」という番組の撮影でアフリカにいた時の話です。

その時の体験がきっかけとなり、水の研究の道に入ったのでした。

さて、以下、引用します。

「水物語その3 ザイールでの撮影」

前半部分省略

「土と水の自然学」を作り上げた年の秋に、

「野生の王国」(毎日放送製作)の番組取材で

アフリカのザ イール(今のコンゴ共和国)へ取材に行きました。

最初に訪ねたのが「ビルンガ国立公園」。

何万年も前の巨大火山のカルデラ盆地で、

周囲から隔離された 盆地をそのまま自然公園に指定したところです。

外輪山を超えて公園に入り平原を走っていると、

「なんだこれは!?」

と言う光景が目に飛び込んできました。

草原の中には、

カバ、牛、大小のガゼル、大コウノトリ、ライオンまでが

隣り合わせにびっしりと、

見渡す限り埋めているのです。

双眼鏡で細かく見てみると、

イボイノシシや大トカゲなども草の中に見えて、

小鳥にいたっては数限りない感じです。

これだけの生きものは捕まえたのではなく、

大昔からこのように生息していたところを、そのまま保護する為に

「国立公園」に指定したのです。

だから、この状況はずーっと昔から続いていたままなのです。

「・・・そんな!?」

“いくら自然が豊かだとしても、

これだけの草食動物が毎日食べて、

とても草が足り るはずがないではないか?”

そんな私の疑問はまだ言葉になりませんでした。

国立公園の真ん中をザイール川(コンゴ河の支流)が横切っています。

その川岸のいたる所にカバの群 れが沈んでいて、

独特の鳴き声を「ブブブブブー」と上げます。

草原の中の小さな沼地にもビッシリと カバが浸かっていて、

しゃもじの形をした尻尾をグルグル回して糞飛ばしをします。

交互に切れ目なく 飛ばすのでカバたちの背中は糞だらけ、

隙間の水面も糞で埋まっています。

見ている私の所にもそれが飛んできましたが、

不思議なことに、まったく臭くありませんでした。

その夜レンジャーに訊きました。

あのカバの群れはそれぞれのハーレムに分かれていて、

夕暮れになると食事担当もメスを先頭にして草原へ出て行き、

一晩中食べて、日の出前に元のところへ帰ってくるとのこと。

カバが一晩で食べる草の 量は60~70㎏。

大人のカバの平均体重は6~7t。

そんなカバたちが列をなして食事に出かける光景は

さぞかし壮観だろうと撮影を申し込んだら、即座に断られました。

空腹のカバは非常に凶暴で取材 車など簡単に引っ繰り返して、

40~50センチもある牙で人も車もクチャクチャにされるとのこと。

明け方の帰ってくるところなら良いということでしたので、

「よし、じゃ、カバの朝帰りを撮ろう!」と 決めました。

「水物語その4 アフリカの土」

翌朝、一番大きなカバの池までは緩やかにしか走れないので

2時間見てほしいということで

午前3時に出発しました。

赤道直下の夜は、月が出ていないと本当に真っ暗です。

手をかざしても自分の手が見えません。

ライトを点けると危険だということで、そんな闇の中をドライバーは無燈でゆるゆると進みます。

ドライバーには道が見えるとのこと。

突然、ドライバーが停車ランプを一瞬点けました。

何と目の前に大きなカバのお尻が見えました。

車はエンジンを切ってしばらく停車です。

しばらく待って、もう大丈夫だと言って発車しました。

そんなことが2度あって、ようやく空が白くなると草原の中に

カバたちの大きな塊があちこちに見えました。

目的の池に着いた時はすっかり明るくなって朝靄が立ち込めていました。

レンジャーはほとんどのカバがもう帰っていると言いました。

確かに100頭以上のカバたちが池の中に群れをつくっていましたが、

驚いたのは、昼間あれほど糞だらけだった池の水が底の見えるまで澄んでいたことです。

一体これはどういうことだろうか?と驚いているところへ、

何と傷だらけになったカバが帰って来ました。

腹と尻の皮が破れて白い脂身と骨が見えています。

恐らくライオンの狩りに合ったのでし ょう。

後ろにはまだ諦めないハイエナの群れが付いてきています。

傷だらけのカバは真っ直ぐ池に入りハーレムの中に納まりました。

この後どうなるのかとレンジャーに質問しましたら

「あれはも う大丈夫だ。夕方までにあの傷は治っている」と言うのです。

日中の暑さ、糞と尿の池に浸かり続けることを考えると

俄かには信じ難い返事でしたが、

その後10日間の滞在中に同じカバを発見し、

見事に傷が塞がっているのを確認することができました。

草原に草食動物が過密に居過ぎることへの疑問、

糞だらけのカバの池が一晩で透明に澄むことへの疑問、

カバの傷が半日で治ることへの疑問が

一挙に解消する機会に遭遇しました。

ルワンダとの国境に近いゴマという町で

ピグミーの集落へ飛ぶチャーター機を待っている日に、

地元の古い豪族から招待を受けました。

お饅頭のような丘が左右に幾つも見える峰道を登った頂上に

石造りで平屋の大きな屋敷がありました。

広い応接間には幅の広い分厚い一枚板の長いテーブルがあり、

その中央に果物や野菜、パンや骨付き肉がずらりと並んでいました。

後ろのガラスケースの中には、シャレコーベが幾つも陳列されており、

人類発祥の頃のものだとの説明を受けました。

50歳前後の主は、非常に穏やかな声で語り、

文明社会とは切離れた叡智に満ちている雰囲気を漂わせていました。

自分の工場で作ったという美味しいワインで乾杯して、

並べられた料理をいただきましたが

どれも驚くほどの美味しさでした。

全部自分の領地で採れたものだと言った後、突然

「ディレクターそうかわ、あなたの前のレタスは私の農場では何日で採れると思いますか?」

と主が尋ねました。

「種から?」

「そうです。種からです。」

“きっと、速く採れると自慢したいんだろうな、日本の半分かな・・”

と考えて「1か月ですか」と答えました。

主は、立てたひとさし指を左右に振って、

「一週間」

と笑みを浮かべ、しかし真顔で言いました。

「一週間!?・・そんな・・」

しかし、嘘を言うはずはない。

私の頭は超高速でフル回転を始めました。

引用終わり。

はい。面白いですね~。

ここから仙人は、水を研究する道に入るわけです。

カバの重傷が治る自然界の水ってどんな状態の水なの?

レタスが一週間で育つような自然界の水、土ってどうなってるの?

と、不思議ですよね。

ただ、ネット上には何らかの理由で時々抜けているページがありますね。ここの次も抜けてます。

企業秘密が書いてあるのかな?

僕は印刷物としてテキストで全部、持っていますけども。

はっきりいって、「第4の水の相」という本よりも格段に凄い事が書いてあります。

水に関係を持たない人はいないと思うので、ぜひ読んでみて欲しいです。このサイトの水物語を。

水に対する捉え方が変わると思います。

水というのは非常に奥が深い。

農業にも密接に関係しています。

自然農、カタカムナ、水。

それぞれを探求していったら、実は1つの同じ道に辿り着くのではないかなと思っています。

どうやって、空間にあるエネルギーを取り出すかということに辿り着くはず。

フリーエネルギーに繋がりますよこれ。

自然から学びましょう。人間が自然から学ぶことはまだまだ山ほどありますよね。

オモロスギでしょ、この遊び。

知的探求はぞくぞくします。もう、ホントに。

そう思える対象に出会えたときの感動ったらないですよ。

農作業しながら聴いてると、さらに発展させたアイデアとか答えが閃くんですよ。

自然に触れる仕事で良かった~と思いながら仕事してます!

まあ、しばらくは極上の知識を堪能したいと思います。

ありがとうございました!