野原の吊り橋を見物に来た家族連れの子供が、「うわ~田んぼだ~」というの声を年に一度は耳にします。

八年前に移住した時は、田んぼをしていた人が二人いたのですが、お一人はご高齢のため止めてしまい、その時に水路もダメになったので私が引き継ぐことができませんでした。この田んぼは取水口が違うので、生きています。この集落で一つだけの貴重な田んぼです。水稲の田んぼを維持するのは水が必要な分、畑と違うので大変だと思います。

なお、私たちの趣味の水稲の田んぼは川原畑にありあます。ようやく先日代掻きを終えましたが、それを見た近所の方からは、「まだ田植えしてねえのか!早く植えろ! 」と言われています。「七夕までには植えます。」とは言えませんから、「ええ来週には」と答えておきます。