昼休憩です。少し書きます。

川の流れを見ていると、スーッと流れている所と、岩などでバシャバシャと抵抗のある所がありますね。

流れに逆らうと抵抗が生まれる。

流れに乗っているとスーッと進む。

という事がわかります。

人生も同じではないでしょうか?

心に不安や不平不満が出て来ている時、それは流れに逆らっているサインです。

スーッと流れている時、物事がどんどん上手く前に進みます。

つまり、人生を上手いこと行かせたいと思ったら、流れに乗る事を考えるのが大切。

まず最初は沢の流れからスタートします。

障害物が沢山。流れもクネクネ。

そこらじゅうに抵抗があります。

なので、ここを流れている時は夢も希望も何も考えない。

自分の意志というより、流れに身を任せる受け身の生き方をします。

そこで、自分の意志で舵取りをしてしまうと、それすら間違っている可能性もあり、抵抗を生んでしまう可能性が大きい。

だからまずは、淡々と目の前の事をこなす。

そうしていくと、少し太い流れに合流していきます。

そこでは、他者からお願いされたり、相談されたりしてきます。

そこにチャンスが含まれているのです。
声がかかった時には、流れに任せてみるといいでしょう。

その繰り返しです。だんだん、下流に流れていきましょう。

流れに乗っていれば、スーッと進んで行く事ができます。

「上手いことやってこれたな。今幸せだし、流れに乗れているな」と思ったら、

そこで改めて、夢や希望を構築しはじめるのです。

それで時々、抵抗が生まれたら「あ、こっちじゃなかったんだな!」と進路を微調整して流れのある方へ戻る。

そうやって、時代の流れにあった夢や希望を構築していくのです。

そんな事を続けていくと、最終的に、どデカい本流に合流できます。

これに乗った時の自分はもう、時代の流れも見えていて、自分の役割も見えているのです。

沢から小川へ、そして本流へ。

沢で苦戦するのが人間というものです。

最初から、「あーしたいこーしたい」と考えてしまうから。

でも、そこは本流じゃないから、夢や希望を実現しようとするのはまだ早い。

とにかく目の前の事に幸せを感じて生きてみる。そういう期間です。

すると、小川に辿り着き、他者からいろいろ頼られるようになる。

しばらくすると必ず本流に到達します。

そしたら、本流に到達した自分が、夢や希望を考える。

沢を流れていた時よりも、遥かに成長した自分だからこそ、考える事が出来るのです。

本流では、全てが上手く行きます。

自分が流れているところが、「沢」か「小川」か「本流」か、それを直感的にわかっている人は人生上手くいきます。

本流で出会った人とは、コラボしたり一緒に事業をしたりする事ができます。

まずは本流を目指して行く事。

それが人生を謳歌する生き方だと僕は考えています。

ありがとうございました!