スギナの役割

畑をやっていると、スギナがたくさん生えているのをよく見ます。

抜いても抜いても、地下茎で繋がっているからどんどん増殖してきます。

何でこんなに生えてくるの?単純に疑問を持ったのです。

自然の働きに「不必要」なことは何一つありません。だから、きっと理由があると思いました。

ジーッと見ていました。「キミの役割をボクに教えてくれないか」と紳士的に念をおくりました。

シーン…何にも起こりません。まあ、そうでしょう。

今度はぷちっとスギナをむしって口に含んでみました。

モグモグ。ごくん。

何にも起こりません。

すると、猛烈に眠くなってきて、その場で寝てしまいました。

座ったままクークーと。

時間は流れ、たまたま畑に来た妻に話しかけられてハッと起きました!

すると、テッテレー!ダウンロード完了してました。

イメージを解釈し、簡単に言うとですね、

スギナはカビとか菌とかの作用から、植物を守ってくれていました。

なるほどー、と思った僕は家に帰り、ガサゴソと本棚を物色しました。

確かそれだったら、シュタイナーの農業の本にも書いてあったような気がする、そう何となく思い出したからです。

やっぱり詳しく書いてありました。

んーそうか。月のエネルギーが植物に作用する。しかし、雨が多いとこの月のエネルギーが土中で暴走すると。

すると、植物は土中からうまくエネルギーを取り出す事ができず、実がならなくて種を残せない事もあると。

そんな時にスギナが土中で暴走している月のエネルギーを落ち着かせるそうです。

その結果、カビや菌の繁殖を抑えると。

畑にはなくてはならない存在でした!

やっぱり、自然界に不必要なものなんてない。

「雑草」なんてないんだなー。

ありがたいですね。

それと同じです。人間の世界も。不必要な事なんて起こりません。

何かを気付かせる為に起こる。

病気や自然災害もそう。

そういう視点で物事を見ると、謎解きのようで楽しいです。

さて、今日は買い物ツアー!先輩移住者の携帯を新しくするので、若者として同行してきます。

年配の方には、わけ分からないですものね、今のプランなどは!

そして簡単なスマホの講習する予定です(笑)

ありがとうございました!