昨日、というかこの記事がアップされる日からすると一昨日、夕方の6時頃に田んぼの水を入れに行ったんです。

すると、シカが一頭ムシャムシャと田んぼの中で稲を食べていました。

僕の姿を確認するとドドドドドーっと一目散に走り去って行きました。

その脱出経路を見ていると、「ここから入ってくるかも」って一応目星をつけておいた所でした。

やっぱりあそこから入ったんだなー!と思いました。野生はやっぱり抜け目がない。

シカも山に食糧がなくて必死なのでしょう。

でも、これから人間も食糧危機になるので、あまり食い荒らされるわけにはいかず。

今日は柵を追加してきます。

でも、植えきらなかった稲を柵の外に置いておこうと思います。

今の人間がとる行動が、時間が進めばやがて後の時代には当り前になってしまいますよね。

害獣だからと野生動物を敵視する文化の先にあるのは、戦争による自滅のような気がしています。他に対する攻撃性がDNAレベルで残ってしまうのでは?と思っています。

だから、なるべく人間側が譲歩して共存出来るようにしていく道を模索しなければならないなと思います。

1000年後の未来の人間の常識をつくるのは、今の自分達の些細な何気ない行動でしょきっと。

ありがとうございました!