夏のリバーウォークツアーや新しく始めようと思っているテントサウナのフィールドの確認を夫航輔さんと梅雨の晴れ間に行ってきた。
昨年の台風の影響で、かなりの倒木、落石があって。。。

リバーウォークのゴール地点が結構な被害。どうする・・・地形が変わってしまっているねと二人で話す。

ゴール地点に設置した河床も一度台風の大雨で流され、壊滅し再度作り直したり、自然を利用してのツアーを組み立てる事は自然の素晴らしさの授与はもちろん、脅威とも仲良くして行く必要性を感じている。そんなもんだと受け入れるしかない。

自然をきちんとデザインして見せる方法を目指して!

もちろん、ありのままの自然でいいけどお客様を意識するならそのお客様にそのスペースをどう見せたいか?という自分の視点でその空間を再度作り出す事が重要な気がしている。
この変わり果てた現場を後にして、自分のお気にいいりの場所に行ってみて気づいたんだけど、その場所がいいなぁと思う理由はちゃんとある。
例えば、視界が開けている。地面が白い砂で綺麗である。川の流れ方が広く、ゆったりしている。座れそうなスペースがあってそこで川を眺めてお茶を飲んだら気持ちよさそうだ。と人間は全体を見ながらも実に色々な詳細事項を同時に感じているのだ。

これからしばらくはその現場で自然の整理と見せ方の為に山に籠りまーす。航輔さんにもチェーンソーで木を切ってもらったりしてもらいながら、皆さんに来てもらって感動してもらえるような空間を作ることができたらいいな♪