最近は会社設立と経営について考える事が多いです。

個人事業主や任意団体、NPO法人などはこれまで設立してきました。

株式会社という1番メジャーな法人は、もう少し自分が成熟してからにしようと思ってとっておいたのです。

さらに先には財団法人を設立するという人生計画を若い時にしました。

そして、いよいよ株式会社の設立に向けて準備をする段階に入りました。

これから約2年かけて生み出す予定です。

農作業中も松下幸之助さんのオーディオブックを何度も何度も聞いています。非常に勉強になります。

母親の妊娠と同じようなイメージで、これから世に生み出す「法人」のエネルギーを練り上げる作業をしているわけです。

会社にもオーラがあります。つまり器があります。

それは創業者が登記した時に大方決まります。

時代を越える、普遍的な価値観を経営理念としている会社は発展します。

これからの法人は、どのような法人の形態がメジャーになるのかわかりませんが、

とりあえず現時点では株式会社がメジャーなので、そのつもりでいます。

法人の形態に特にこだわりはありません。

会社の活動が社会にどう貢献するべきか?

まずそこを模索中です。

「出入口」という単語がありますが、「出」が先に来ている理由は、

出口を作っておく事が最重要だからだと思います。

社会の為や他人の為にお金を使う人が、収入もどんどん増えていくのを、

若い頃から見てきました。その体験を活かしたいと思うのです。

お金は物ですが、別の見方をすればエネルギーでもあります。

さて、今の僕の頭の中はそんな事で日々いっぱいなのですが、

そういう時こそ何かある気がしています。

僕は妻に言っておきました。

「これから、俺は会社設立に向けて突っ走るけど、そういう時こそ何か天変地異があるかもしれない。

そうなっても、俺は、なんて事だ!計画がパーだ!もう駄目だー!とはならないから安心してね。

もし、そうなったら、それはすぐに前を向けるかどうかの試練だから。それをちゃんとわかっているから、大丈夫だからね!」と。

何かを「よしっ!やるぞ!」としている時、バシャーっと水をかけられたようになる事があります。

NPOの時もそうでした。

文科省の補助金の問題もクリアして、行政や教育委員会や消防や水道局、ボランティアの人達とも話しを詰め、リハーサルを何度もして、

それでいよいよ来月からプロジェクト始動!という時に僕は脳梗塞で倒れてしまった。

幸い、会計や事務をやってくれていた仲間が、僕の代わりに代表として引っ張ってくれたから、迷惑をかけずに済みました。

何百人もの前でマイクを持って、子供達や先生方を引っ張っていってくれている姿を見て、安心したものです。ありがたい事だと思いました。

他にも多々あります。

しかし、全て結果的に良かった。そういった事が何度も起きたから、今の僕があるからです。

水をかけられる度に、進む方向をちょくちょく軌道修正してこれました。

僕の人生、何者かが導いてくれている気がします。

きっと頑固だったから、ドカンとやらないと僕は軌道修正しない男だったのでしょう。

おかげでこの自然の中で、妻子と幸せに暮らせているわけです。

そして第六感も働くようになり、自然の法則に沿った生き方もわかってきました。

今月、5月からの木星の逆行が終わって順行にもどる日があります。

つまり、ここの所、停滞していた流れが元に戻ります。

また激動の時代に戻ります。

だから、以前の記事であと2ヶ月で分かれ目だよと言いましたね。

猶予はもうすぐ終わりです。その後はもう変わる事が難しくなります。

一応、あと2年は猶予がありますけど、それはハードルがめちゃ高いです。

人生の軌道修正をするなら、もう待ったなしです。

これでいく!と決めた人は、

今後、何が起きても前向きでいましょう。振動数を下げないように。

今、幸せなレールに乗っている人はさらに幸せになる未来。

今、不満のレールに乗っている人はさらに不満になる未来。

そういう事です。

ありがとうございました!