今日は、アフターコロナの世界がどうなるのか?という事を考えてみたいと思います。
もし、人類滅亡に繋がるような衝撃的な何かがなく、
このままソフトに時代が変わっていくとしたらと仮定して、今後の世の中を想像してみます。
もし災害等の天変地異を途中に挟むとしても、先は見ておかなければならないので。
アフターコロナで、他人とリアルに関わる機会を失った人類は、新しい時代では何を求めるのでしょう?
物質的な豊かさでしょうか?精神的な豊かさでしょうか?
そんな視点で
キーワードを箇条書きにしてみます。
○オンライン化&VR化が進む
○リアルな体験やライブ配信の価値増
○自然への注目増
○田舎暮らし・移住希望増
○断捨離をする人増
○自由な時間増
○趣味や好きな事の勉強に割く時間増
○精神の健全化や癒やしの需要増
○家族やコミュニティの需要増
○健康への関心増
○ヨガや精神世界への関心増
○オーガニック需要増
○自然農&家庭菜園増
○物質から精神への重要度シフト
そんなところかな〜。これからのビジネスはここの需要を埋めてくれるものが台頭するはずです。
まあでも、その前提として二極化していきますので、不幸な人と幸せな人がはっきりわかれます。経済的格差も広がります。
上に上げたのは、幸せな未来の方へ進んだ人はこの波に上手く乗れます。
不幸な未来を選んでしまった人は、次々と不幸を感じてしまうことでしょう残念ながら。
思考が現実化する速度が変わりますから、その事がこれまで以上にマイナスに作用してしまうのです。
というと、単純にネガティブかポジティブかの話に聞こえますけど、そうではありません。
ネガティブも大事です。危機回避能力ですから。
なので、ネガティブに対して必要な行動をして対処する事で、あとはポジティブに持っていく、ということの繰り返しが大切になります。
ネガティブが出てきた時、すぐに諦めを選択するか、試行錯誤して色々と現状を変えてポジティブにまで持っていくか。
それが重要になります。
それよりも、僕が言いたいのは「愚痴、怒り、不平不満」を慢性的に心に持っているとヤバいよ、ということです。
例えそれが心にあったとしても、口に出したらダメなんですね。特にこれからは。
ダメというか、厳密にはダメなことなんてないんですが、
その人本人が苦しむ現実がやってきてしまうから、今後はやめた方が賢明ですよねという提案です。
思っているのと、言葉にして出すのとではエネルギーが大きく違います。
今はまだ、生きていますから、僕達は肉体に入っています。
なので、思っているだけならジワジワしか外の世界には影響しません。
でもそれだって、年月が経てば病気になったり、肉体が悲鳴をあげてしまう時がきます。
しかし、口に出してしまったらそれは大変です。喉で振動を与えて現実に出してしまったら。
自分が発したのと同じ振動を、現実に作り出してしまうことになります。
憂鬱だ〜と言ってしまったら、余計に憂鬱だーと感じる事象がすぐにやってくるんです。
現実に反映される速度がめちゃくちゃ早くなるのが、これからの世界です。
これからのステージは、レベルアップしたステージだからです。
もう、昔とは違うのです。
思っているだけでも、それが自分の肉体に病気として反映される速度も速くなっていますので、気を付けなければいけません。
そういった事に世の中が気付いてきたら、精神を磨く必要性に気付き、
精神も肉体も全ての根本は「食」だと気がつく人が増えていきます。
大勢がそこに向かっているとき、一部の人は「不食」の領域に入っていきます。
不食の人はエネルギーを、空間や空気から取り入れますから、
それをヒントにして、だんだんとフリーエネルギーの世界が開けていきます。
ちょっと飛躍しすぎたかな?
とにかく、パンデミックによって今やマスクの人が多くなり、人の僅かな表情の変化が読み取れなくなってしまいました。
それは些細な事ではありません。
人間はその事で物凄くストレスを感じるようになってしまいます。
ジワジワと孤立を感じてしまうでしょう。
すると人間は潜在的に癒やしを求めます。
家族と同居するとか、コミュニティに参加するとか、繋がりを求めはじめます。
バーチャルでも録画でも何でもいいからと。
そうなってくると、逆にリアルな体験の価値が物凄く高まります。
僕たちが自然の中で焚き火をしながら楽しく話している、そういう事が羨ましくなります。
リアルに活動をしているコミュニティへの参加欲求が高まります。
自然ていいなー、人との繋がりっていいなーと感じれるような体験を欲する人が増えます。
健全な方へ回帰するんですね人間は。
まあ、そういう事です。長くなりました!
ありがとうございました!