藤原さんの肩書は社会活動家ということになるようです。NGO GOODEARTHの代表でもあります。
新鮮だったのは、藤原さんが係わっているバングラデッシュの身寄りのない子供たちへの食事の寄付についてです。帰宅してそのパンフレットを見ると、できれば自分たちのお金を寄付するのではなく、その分の食事を分けて下さいという趣旨のことが書かれていました。
つまり、3000円の寄付をするのであれば、自分たちの食費を計算してそ分だけ食べないで、分け合うという発想です。
為替レートの問題はありますが、バングラディッシュの子友達に提供される食事は一食約80円だそうです。
茶髪で天然パーマ?でスカート?履いて、お腹がすけばファミチキも食べているような人なのですけど・・・とにかく話は飽きずに楽しく聞かせてもらいました。日本が恵まれた国であることと、自らの消費行動が世界とつながっていることを改めて考えさせれました。