こんにちは☺
本日はママが書きます。こうしてフェードアウトしない程度に適度に顔を出すつもり😁

前回の記事で触れた「脳梗塞の再発」について。
なんかどんよりした深刻な病気の記事か…と思った方は、幸いそれは的外れです☺

自分でもどう書けばいいかまだわかりませんが、これに纏わる、とてもポジティブなメッセージをお伝えしたくて書いてます。

ちなみに粟野隆文@道志自然農園(@doshi413_twitter)の紹介文にもあるように、もちろん脳梗塞になった当人は私ではなくパパです。

ブログに書いておきたいという理由もありますが、最近また病気の時のことをちょこちょこ思い出します。
それは、今の娘の月齢が、パパが病気になった時の息子の月齢と同じになったから。

うちにはもうすぐ4歳になる息子と、現在8ヶ月になる娘がおり、今も兄妹よく似ているなと思いますが、さらに今の娘は息子の0歳当時に本当にそっくり!

顔も似ているけれど仕草や言動も似ていて、息子が同じ月齢の頃、同じようにハイハイしたりつかまり立ちしたり、可愛いいたずらも色々していたな〜と懐かしく思い出し、写真で見返して微笑ましく思ったり。

そして写真を見ながら、当時いた場所やどうしていたかという様子が思い出されるわけです。

パパは結婚前に脳梗塞になり、再発の可能性は普通の人よりもあると聞いていましたが、その後元気にしているし生活習慣も整っているし若いし…まさか本当に再発するなんて😨

その日のパパは突然バタッと倒れたとかいうわけではなく、頭が痛いと言って寝込んでいました。
そして夕方になっても治らない頭痛で、念のため行ってみた病院で、念のためちゃんと検査をしてみると…まさかの、まさかの脳梗塞判明😱😱

もう…あの時の気分と言ったら。

脳の検査のために初めて来た家から遠い病院の前でポツンと、
不機嫌な乳飲み子を抱え、
寒いし夜も遅いし、
頭が真っ白すぎて病院でタクシーを呼べず、
人気のない通りをしばらくトボトボと歩き…
まず最初に何をすればいいのか分からず、茫然自失状態になりました。

そして本当にその後は実際、とにかくまぁ色々大変でした。笑

でも、この「青天の霹靂」が教えてくれた大きな気付きは、今回の人生を気持ちよく過ごすためには欠かせない、本当に大切なものになりました。

「怪我の巧妙」と言われるように、大きな病気や事故にあった人が、
「大変だったけれどこの経験はとてもためになった。」
と振り返って思うのは珍しいことではないと思います。

怪我や病気や災難があったおかげで、普段より周りの支えが見えたとか、感謝できたとか、不便なに日常に変わることによるプラスの変化もあります。
もちろん、私たちにもそれは大いにありました。

そして、それに加えて更に大きな枠というか…
人生の前提で、知っていると視野が大きく変わる学びを得ることができました。

それは、自己啓発系か精神世界系などで聞くことの多い
「必要のないことは起こらない」という事実。

どんな悲劇的なことが起きても、それってその時のその人に必要だから起こっているんですね。
この、人生の中で最悪かもしれない時期を乗り越えていくうちに、本当にそう思えるようになりました。

この脳梗塞事件に限らず、今悩んでることも問題になっていることも、目の上のタンコブ的なことに対しても、嫌だとか困ったとかネガティブな反応をすぐにせず、
「必要だから起きてるんだな」
といったん受け止めることで、ずいぶん生きるのが楽になります。

私はパパの生死を左右するようなこの大事件を乗り越えるまで、このことを身を持って実感できませんでした。
でもみなさんも、普段からなんとなくこの事実を感じながら日々を過ごしていると、ある時納得いくかもしれません。

困ったときのつぶやき。
「必要のないことは起こらないんだよ」
ぜひ心に留めておいてください😊

では、今日もありがとうございました♫
Thanks for reading!