道志村は山中湖の東、神奈川県との県境にあります。
私は東京と道志村に拠点を持ち、行ったり来たりのデュアルライフを堪能しています。

「道志と東京の移動はどれぐらいの時間がかかるの?」とよく聞かれます。

東京から道志村まで公共の交通機関を使うと、半端ない田舎感を味わえます。
昨今では田舎暮らしの候補地では北杜市はよくあげげられます。
私の友達も、北杜市や清里に持って行かれます。
でも、私は強く道志村を押します。

  • 鉄道が通っていない。
  • バスはたまに走っているのを見かける程度。
  • スーパーがない。
  • コンビニがない。
  • ガソリンスタンドは1件だけ。

どうですか、この田舎感。最高でしょう!
鉄道があるなんて、それは田舎ではない!
鉄道好きな私が言うのですから間違いはないでしょう(笑。

でも、車があれば、東京へも横浜へも2時間圏内です。

私の東京拠点の清瀬市は、東京都と言っても地理的には埼玉の新座市とか所沢市が近いんです。
一般道を走ると、途中のコンビニでぶらぶらしている時間もありますが、深夜空いているときで2時間半、昼間だと新小金井街道がいつも混んでいるので3時間かかります。
ちょっとしたドライブを楽しめます。

ところが、圏央道と関越道を使えば1時間40分で着いてしまします。
圏央道おそるべし!
みんなぶっとばしてします。
私の乗っている旧型コペンのエンジンは今では生産されなくなった660ccの4気筒DOHCターボ。
軽自動車では速い部類の車ではありますが、でも軽は軽。64馬力の自主規制がはびこります。
圏央道でほかの普通車についていくのは結構しんどかったりします。

話が飛んじゃいましたが、新宿あたりからでも中央道を使えば2時間切るぐらいでです。
私のようにデュアルライフしたい、田舎暮らしをしたい。たくさんいると思います。
ぜひ、道志村も移住の候補にお願いします。

道志村は東京、横浜の都市部からちょうどいい距離感の田舎です。

氣波 拝。

追伸:
この記事が投稿されるころ、私は道志村から東京に向けてコペンを走らせていることでしょう。