そこにものがある。

おはようございます。
4noです。

昨日は色々なことがありました。
朝7時から軽トラが崖から落ちそうになるというハプニングがあり、バタバタの火曜日でした。
予定通りに日々がいかない事を友人に話したら、「しの、その躍動感がすごく声に出てる〜」とかって逆に感動されてしまった。。。そう毎日、躍動感感じて生きてます笑

でも、それを凌駕するほどpomuresicaの作品は私にとっての衝撃、ハプニングだった。

実体のある美しい作品を目にする事、触れられる事で私は確信を抱く、インスピレーションを得るという事を改めて感じた昨日という日。
Instagram→https://www.instagram.com/pomuresica/ Twitter→https://mobile.twitter.com/pomuresica96

pomuresicaの作り手96さん(ポム)とポム子ちゃんは今度7月に道志村に移住することが決まっている20代、30代の若者カップル。二人の紹介はまた今度移住後にするとして(というか、私も2回くらいしかまだ会っていない😅)今日は、モノが実体を表す。その事について書いてみたい。

Photo by Pretty Drugthings / Unsplash

モノがないと話が始まらない

実体の伴わない、空想や考えだけの主張が世の中にたくさんあるけど、それは決して波及しないだろう。
頭の中で考えていることが実体としてみんなが見える形になった時にその思想、意思、哲学は初めて公のものになる。
そういう実体に近づくために、株式会社リトル・トリー(弊社)もあるのかもしれない。私たちは、人と人との繋がりを作り出したり、自然と共に生きる事を実体として表現したいのかもしれない。(まだまだ、模索中)

最近、綾子さん、真也さんのお友達で建築家の寺本健一さんの立体模型を見ても感動したのだが、そのモノが語るもの、モノが情報共有する事の中心であることが窺える。世界の建築家、ものを作る作家にはこの能力が半端なく備わっていて、作る訓練をたくさんしてきた蓄積を感じる。

頭の中と作り出された実体が一体化されたものを見た時、人は感動するし、かっこいいと思う。
それが最近では、私にとって寺本さんの模型や素材、pomuresicanの作品だった。

年齢とか全然関係なくて、すごいなぁと本当に尊敬してしまう。
世界を動かす人たちがこんな身近にいたなんて!!!

そして、作品をさらに自分のモノにする事でまた確信が強くなる。
特別な贈り物はpomuresicanの作品に今後はしよう!と即決した昨日。
もう贈り物で迷わなくていい〜☺️

家に置いてみても、すごくいい〜♪
息子が納豆巻きをその器に乗せて食べていたが、それだけで特別な納豆巻きに見える。。。笑
素敵だ、すごくいい。

常に目に入れるモノを大切に、そして日々実体のある生活を送るために、自分が好きな作品を手元に置く

これ以外、思い浮かぶ言葉がないです。
やはり気に入った作家もののコップやお皿は自分に「本物とは何か?」と問うてくる大事な存在。
それを常に目にする事で、その本物に近くような日常を積む。そういう作用がモノにはあるような気がします。

そうして、また毎日が始まる。