「夜中の3時…トイレのドアがギギーっと開いて…」

「ママ紙ー!!」

はい。本当にあった怖い話でした。子供のいる家ではよくある事ではないでしょうか。

さて、世間はクリスマスです。

この雰囲気が僕は好きです。

多くの人が楽しい気持ちになっている。

僕も昨夜は子供たちと過ごしました。

というと、毎日子供達と過ごせない忙しいお父さんのような話ぶりですが、

すいません。毎日べったりと過ごしています。

これも田舎暮らしの醍醐味の1つかなと思います。

子供や妻と過ごす時間が僕にとって宝物です。

都会に住んでいたときは、終電で帰路についていました。もう深夜の一時まわってました。

帰りに商店街の松屋で牛丼を食べて帰ることもしばしば。たまに富士そば。

そしてそーっと家の鍵を開けて、スヤスヤと寝ている子供の顔を見てホッとする毎日。

明日も頑張ろうと自分を奮い立たせていました。

それだけでも幸せでしたが、どこか寂しかった。

これで良いのかな?と思う事も多くなっていました。

本当はもっと妻や子供と過ごす時間が欲しい。

子供達が小さいうちこそ一緒に過ごしたい!晴耕雨読の生活をしたい!

そういう願望を持っていました。

でも、なかなか決断が出来なかった。便利な都会で生活し続けていました。

しかし、息子が生後まもなく乳児湿疹になったことが決め手となり、水も空気もキレイな田舎で自然農をやろうと決断できたんです。

息子が僕を後押ししてくれたんだと思ってます。

「パパ、やりたいように生きていいよ」

そう言ってくれたんだろうと、今では思います。

ありがとう。息子のおかげで今の生活があるんです。

お金がないと幸せになれないなんて、幻想でした。

幸せは、幸せな生活をしていれば自ずと感じれることでした。

幸せな生活とは、不自然ではない「自然」な生活で生まれてくると思います。

現代社会は不自然な事が多いですよね。

それら不自然はやがて淘汰されます。

時間が経てば経つほど、自然の摂理に抗えなくなります。

不自然な事か、自然な事か、それが持続可能性を決定づける重要なポイントではないでしょうか。

あれ?何の話をしているのでしょう(笑)

クリスマスのロマンチックな話をするつもりが、いかんいかん。説教臭くてすいません。

根が真面目なもんで。

クリスマスの夜に独り言でした。

さて、年末年始は寒波が来るとか来ないとか。灯油を余分に買っておかなきゃね。

ありがとうございました!