たまーにですが、You Tubeを見ます。特に特定のYouTuberのファンというわけではありませんが、

「中田敦彦のYou Tube大学」は本好きの僕にとっては非常にありがたいチャンネルです。

本の要約がめちゃくちゃ上手いな〜と思っています。

「中田敦彦のYou Tube大学」でも取り上げていた本がこちらです。僕も読んでいます。

「危険人物をリーダーに選ばないためにできること」著:ビル・エディ

とても勉強になる本でした。

民主主義のリスクとして、
「あの人いい人そう」と思って投票してしまうと

本当は「いい人」は演技で、実はトンデモナイ危険人物だった!という事があるかもしれませんよね。

僕たち有権者が、すっかり騙されてしまう可能性もあるシステムです。

例え民主的な選挙であっても、危険人物とは知らずに選んでしまい、

集団のトップに立ってしまったら、ヒトラーのような独裁者になってしまったケースも歴史上何度もあります。

なかなか選挙の時の僅かな時間で、その人がどういう人か?パーソナリティまではわからないものです。

めちゃくちゃいい事を言うけど、実はそれは嘘で、実際はサイコパスだった!とかね。

なので民主主義では大前提として、有権者がこの本で書かれているような「危険人物の見分け方」のスキルを知っておく必要があると思いました。

まさに今のような時代。

人々の不満が高まるような時勢の時、大勢の思考が似通っている時というのは、

民衆は誰かに意図的に誘導されてしまいやすいと思います。

そういった、政治家やリーダーを誕生させない為に僕ができる事は、とりあえずこの本を読む事です。

お忙しい方はYou Tubeで。