ほほう。ふむふむ。
チャートを見ていると、始まって来た感があります。
何が?ってそりゃあ、金融崩壊ですよ。
今度ばかりはもう、下がったところで仕込もうとは思いません。はい。
偽のパンデミックシナリオの次は、金融崩壊シナリオです。
金融崩壊は単純な理屈です。
簡単にハショッて書きます。
これまで、借金する時の金利は安かった。
そして中央銀行が量的緩和政策をとっているから、ジャブジャブお金を刷ってくれる。
そのお金が流れていくので、株式市場はどんどん上がる。
という、わかりやすい構造がありました。
なので、みんな借金して株式市場に投資していました。
安く借りて、それを運用して利益を得ていたのです。
それがついに終わるのです。
昨年末に米国の中央銀行が、量的緩和を前倒しで終了すると発表しました。
そして、ここ最近、米国の長期金利が1.9%近くに跳ね上がってきました。
もう、借金する金利が高くなったということです。
また量的緩和の終了は、今後株式市場にお金が流入しなくなることを示していますね。
さて、普通に考えればわかります。難しくありません。
もう、これ以上お金が株式市場にまわることはなくなった。
そして、借金の金利が高くなった。
そりゃあ皆、今のうちに株を売って借金返しますよね。
なので、政策の変更、金利の変動から未来を予測できた一部の投資家は、さっさと高値で株を売っぱらいます。
「ふ〜無事に売り抜けた〜、ここから下がる一方だな」と。
そして、案の定その通りになってきています。
あとはもう時間の問題です。
今後の展開を見守りましょう。
さて、話は変わりまして。
【ロイター通信によるとアイルランド政府は21日、新型コロナ対策の規制をほぼ撤廃すると発表した。午後8時までとしていた飲食店などの営業規制を解除するほか、イベントの人数規制もなくす。】
欧州、いい動きですね〜。イギリスに続いてアイルランド。
どうやら、オミクロンの人数が半端なく増えた後、あれ?これ重症化しなくね!?というか風邪じゃね?
という世論になって、騒動が沈静化していくという流れですね。
日本ももうすぐそうなるでしょう。
となると、そろそろシナリオは次のステージに進むということですね。
金融崩壊でお金の価値観がガラッと変わる為のステージになります。
世の中をよく見ておきましょう。
ありがとうございました!