エシカルなスケートボード I INARI(アイナリ)は

廃材から作り上げるアップサイクルな一枚。

使用している木材は捨てられるスケートボード、壊された古民家の一部、廃業してしまった銭湯の一部など。

今あるものに新しい価値を与え、元の製品よりも次元・価値の高いスケートボードになっています。

INARI Skateboard.

そんなスケートボードを手掛けるのは環境マルチクリエーターである

佐野 雅彦(Masahiko Sano)氏

彼は神社仏閣の古材、建築廃材、間伐材利用してつくる日本初のエシカルなスケートボード、INARI SKATEBOARDから環境メッセージを伝える活動を中心にアパレルグローバル企業や団体を始めCSR活動をサポートし社会起業ブランドの環境配慮した店舗つくり、イベント企画、エシカル環境メッセージを伝えラジオ番組企画やパーソナリティなど多方面に活動しています。

僕自身、佐野さんからは本当に多くの事を学ばせていただきました。

「ありがとうございます! 佐野さん~」

佐野 雅彦氏

アップサイクルやゼロ・ウェイストについて紹介します!

◎アップサイクルとは?
“アップサイクル”とは今あるものに新しい価値を与え、元の製品よりも次元・価値の高いモノを生み出すことです。

◎何故今アップサイクルが必要なのか?
新しい商品がすぐに捨てられる今の経済は、消費ばかりに頼っている気がします。今回のイベントで今あるものにもう一度光を照らし、”新しい価値”を与えることで、廃棄の削減をし、同時に愛のあるスポーツの在り方を提案します。

◎ゼロ・ウェイストとは?
無駄・ごみ・浪費 をなくすという意味。 出てきた廃棄物をどう処理するかではなく、そもそもごみを生み出さないようにしようという考え方です。 「焼却・埋め立て・何でもリサイクル」がもたらしたものは、資源の無駄遣いと有害物質による健康被害と水質汚染など環境への悪影響でした。 ゼロ・ウェイストは、そんな社会の仕組み自体を変えていこうとするものです。

最後に。

東京に住んでいた頃に、時折スケボーで通勤していたのですが、一般的なスケボーはサイズも大きく電車などでは邪魔でした。。。
そこで、佐野さんに相談して バックパックに入るサイズ でINARI Skateboardを作っていただきました!

その一枚に乗って、道志村の農道で撮影したフッテージをどうぞ。w

INARI at DOSHI