8馬力の耕うん機を先日買いまして。
面白すぎて、耕してます。
だって、パワーが凄いから多少の草があってもお構いなしに耕せちゃう。
まあ、僕は自然農なので畑の外周とか、ちょっと草が多すぎる畝間を耕してるだけですけども。
耕しながら、満たされて来ましてね気持ちが。
土のありがたさに感動しながら、ちょっと涙ぐみながら耕うん機をかけておりました。完全なヘンタイです。
だって土って、1センチの厚さが出来るのに100年以上かかるんですよ?
昨今は世界中で土壌流出が問題になってます。
何千年分もの土が海に流れてなくなっていってるわけです。洪水とかで。
そのご時世、ここにはこんなに土がある!なんて素晴らしいんだ!!!
と1人言を言いながら耕してました。
はい。どーでもいい話でした。
今日は何故か、夫婦について書きます。
結婚制度がアリかナシかという話ではありません。それはどっちでもいいと僕は思います。
制度については、夫婦別姓とか同性婚は日本も認めたらいいんじゃないの?とは思いますけども。
制度の話ではなく、もっとスピリチュアルな話です。
夫婦になる「縁」についての話。
人間は自分の資質とは、真逆の人を好きになる場合が多いですよね。
それは絶滅しないように、多様な資質を取り入れようとする為だそうです。
まあ、それは肉体的な理由ですね。
それとは別に精神的な理由もあります。
「魂の成長の為」つまり「許すということを学ぶ為」に、
自分とは全然性格が違う人に、好意を持つという事があります。
結婚したときはラブラブだった夫婦も年月が経つに連れて「なんでこんな人と結婚したんだろう」と嘆くケースもありますね。
それはまさに「許すということを学ぶ為」なんです。
1番身近にいる夫婦。ケンカばっかりして、相方の愚痴ばっかりの人もいたりしますね。
本来はそこで「無条件に許す」という事を学ぶのが、ミッションなのですよ。
夫や妻に自分の価値観を押し付けず、
相手のありのままを許し、感謝まで出来るようになったらミッションクリアです。
するとどーなるか?
すると、不思議な事に相手が変わっていくんですね。
押せば押されるのが道理です。
右手と左手で押し合ってると、均衡は保ちますが疲れますよね。
押すのを止めて、ただ手を合わせると疲れませんよね。
それと同じです。合掌と同じ原理。
それを悟ると、自分の精神性がグッと高くなります。
すると、身近な人の精神性もレベルアップします。
ソウルメイトですから。夫婦は。
まずは自分が押すことを止める。すると相手も押さなくなる。
その結果、楽になる。
夫や妻で相手を許す事を覚えたら、今度は同じように周りの人間を許す。
そうやって、許しが伝播していくと、世界が平和になるんですね着実に。
みんな違って、みんなイイ!と手を繋げる人間になりたいです僕は。
ありがとうございました!