こんにちは☺
今日はママです。

我が家に降りてきてくれた2番目の天使、娘が誕生して、とうとう1年が経ってしまいました!!

せっかくのブログなのでただのお誕生日祝い記事ではなく、少しディープ(?)な内容を書こうと思います。笑

この小さな天使ちゃんは、地上に舞い降りてくれた瞬間に、人生で一番大切かもしれない教えをくれました。

人はそれぞれの役割を持って生まれてきますが、娘はまず生まれた瞬間に母親に大事な大事な教えを授けるという大役をこなし、これから先の人生、どんな更なる大役を担っているのか、今からとても楽しみです。

息子と娘は顔こそ似ていますが、母親としての私が二人から受ける雰囲気やメッセージ、自分の在り方を考えさせられる部分では、全く逆なことがほとんどです。

息子が生まれてからの数年間は、私はもう子供は一人でいいと思っていました。

子供は可愛くて大好きだけど、とにかく第一子である息子が可愛すぎて完全に100%彼にのめり込み、

私は母として100%満たされた!!
そして彼に100%の愛情を注ぎたいだから他の子が入る隙間がない!!

…というような感じのことを、本当に大真面目に思い込んでいました。

でも、赤ちゃんから幼児になり少しずつママの手を離れて歩いて行く息子を見て、できることなら兄弟がいた方が楽しいよ、というパパや周りの意見にもだんだん動かされ…
そして無事に3歳差で娘が誕生しました。

息子も娘も母親である私に大きな教えをもたらし、本当にその順序といい内容といい、二人が生前に示し合わせて、私の魂の成長のために約束を果たしてくれたんだなと信じてます☺

この教えというのが、自分の中にあるこの感覚を上手く表現できませんが…言葉にして言うなれば、自分の中の愛の大きさかな?

最初息子への愛情は、自分自身が圧倒されてしまうほど強く、それゆえの恐怖や執着が感じられるものでした。

当時の私のレベルだと、何か一つに100%の愛情を向けることが一番強い愛の形だと、思い込んでいたみたいです。

思えば潜在意識にそんな刷り込みがあったから、子供時代もその意識でずいぶん苦しみました。

出来の良い姉に両親の愛情は100%向いているはず。だから自分への愛情は残っていないと、勝手に思い込んでいたのです。

この心配は娘を妊娠しても、出産時までずっと続き、お腹の子のことはもちろん大切に思っていましたが、

娘が生まれたら私が息子に向けられる愛情は50%になってしまうんだろうか?
それともどちらかに偏ってしまったらどうしよう?

というようなことを、本当に本当にクソ真面目に悩んでいました😱

ところが娘がこの世に降り立った瞬間、突如私はその思い込みの呪縛から解放されました。

本当に憑き物が取れたみたいに、出産と同時に急に気持ちが軽くなり、

な〜んだ。私は何をそんなにこだわってきたんだろう?
愛は無限大なんだな☺

と突然気付きました。

誰かに愛を抱く時に、この人に100%だからもう残りはないとか、100%を少しずつシェアしないといけないとか、愛情を有限にして見ていたのは、ただの自分の思い込みでした。

誰からもジャッジされたり、数字で分配されたりもしていないのにどこからそんなこと思い込んだのか?
そしてどうして突然その呪縛から解き放たれたのか謎ですが、両方とも私の魂の成長に、この人生に必要な気づきだったのでしょう。

二人の天使が、私が今生で魂を進化させていくための助け舟を出してくれたんだな〜と思っています。

もちろんそれが本当かどうかなんて、誰にも一生わかりませんが…私にとってそうであればそれが真実です☺

何々に愛を何%捧げるとか、そんなリミットを与えなくても、全てのものに100%で良いのですね。

愛は無限だし、その重さや強さや大きさは、誰も図りえないのですから。

かつてお釈迦様が説いたように、全てを平等に愛することも可能なんですね。

私はまだまだ自分の子供と石ころを対等には見れませんが。笑

そこまで魂が成長するための過程に、今はいるのかもしれません。

ということで、娘のお誕生日の節目に、長い長いこってりした愛のお話でした☺

お、どうやらパパも「愛」の本を読み直しているようなので、次のブログにまた素敵な愛のお話が出てくるかもしれませんね。

お楽しみに☺
thanks for reading!