こんにちは☺
今日はママです。

春休み中、車が苦手な私も、子供を連れてあっちへこっちへプチドライブをして遊びに行っています☺

その間に子供が何を喋ろうと、
何の DVD を見ようと、
常にBGM で聞くものが、

我が家で長らく大流行中の、
『中村天風座談』
です😁

最近は本を読む時間がなくても、便利なことにオーディオブックというものがあって、 BGM のように本の内容を聞けるというわけです。

なんてありがたく、便利な時代よ😭

言わずと知れた日本でのヨガ伝来の第一任者、中村天風の教えについて。
天風については何回かブログにも登場していますね。

天風会の内容であったり、お弟子さんがまとめた記録であったり、本人の自伝であったり、これまでいろいろと読んだり聞いたりしてきました。

もうその一言一言が、
胸に刺さる刺さる…!

教えを説いているというよりも、まっとうすぎてぐぅの音も出ないような真理を淡々と連ねる著書の数々に、いつも圧倒されています。

全ての内容を映して感想を連ねたいところではありますが…
今日は今しがた聞いてグサッときたものを一つだけ。

(以下引用)
「愛情のある人という時、人々は随分浅はかな考えで愛情を語る。
本物の愛情とは、全てのものを等しく温かく照らす、太陽の光を考えてごらんなさい。
太陽は、美人の顔だけ照らし、犬の糞は照らさないなどということはない。
自分が可愛いと思うものだけ選りすぐるのは止めて、全てのものに等しく愛情を注がねば、愛情のある人とは、本来呼べないのである。」
(引用終)

…この説には、完全にひれ伏しました…笑

特に温かな太陽を存分に満喫して外で過ごす春の日々に、非常にタイムリーに胸に刺さる内容です🏹

太陽に愛でられ、
空気に愛でられ、
様々なものに支えられ、
生かされているこの命。

自分の役割を、出来うることを全うせねば!と、身の引き締まる思いです😭

この『天風座談』の中にも記されていますが、
中村天風がインドの山奥で何年もかけて体を張って会得した、
人間の心理を解く重要な教えの数々を、
現代の私たちは本やら講座やらで、
数日で頭に入れてしまうことができます。

この便利な世に生かされている、私たちの役割は何か?
重要な真理を知り、その先何をすべきか?

色々とありますが、ひとまずこのブログでも、引き続き諸々の紹介をしていきたいと思っています☺

では、今日もありがとうございました♫
Thanks for reading!