妻が毎年コンフィチュールを作っています。ジャムでなくコンフィチュールです。

ジャムは英語、コンフィチュールはフランス語という違いだけではなく、

★ジャム=砂糖と果物を混ぜてコトコト煮るというイメージ。

★コンフィチュール=フランス菓子の製法で作る。砂糖と果物を混ぜて出てきた液体を煮て、そこに果物を入れる。果物の風味と色を損なわないように短時間で煮る。生で食べる以上に美味しくなるように考えて、適したお酒やスパイス等を入れる。

たまたま山梨県南アルプス市産のサクランボを頂いたので、贅沢にも妻がコンフィチュールにしました。サクランボの種とり器で種を取り、フランス・アルザス地方の果物クエッチ(西洋スモモ)という日本にない果物の蒸留酒を加えて。少量なので、試作用として家で美味しく頂きました。