週末、祖父のお墓参りに行って来ようと思います。僕の実家のある福島県のいわきのおじいちゃんが95歳で老衰でした。

幸せな逝き方だと思います。ここ1年は会いにいけてなかったから、ごめんね。

コロナ自粛でお葬式やお通夜にも行けなかったけど、お線香くらいはあげに行きたいなと思って。

じいちゃんは庭師でした。デカイ庭には大きな石がいくつもあって、ストーンヘンジみたいだなと子供のころに思っていました。規模は全然違うけど。

庭のたくさんの植木も綺麗に散髪してあって、盆栽もいっぱいあったなーと思い出します。

じいちゃんちにいくと、家族や親戚皆で近くの山の「いしのくら」という巨石の上でお弁当を食べる事が多かったです。

「丑の倉」って書くみたい。画像検索してみて、めちゃくちゃデカイから。高さ15メートル、幅25メートルの1枚岩。

ここから落ちたら間違いなく死ぬなと思って、子供ながらに石の上ではいつも大人しくしていました。

さて、人は死んだらどうなるのか?

それは死んでみないとわかりませんよね。

けれど、死んだらそれで終わりだと言うのが一応、一般的な常識かと思います。

西洋文明の考え方がいつの間にか僕達に刷り込まれているのですよね。

確か6世紀頃まではキリスト教でも、人は生まれ変わるという考え方だったと思いますが、それじゃあなかなか人々をまとめることができなかったのでしょう。

なので、都合が悪い輪廻転生という概念は削除したんですね。たぶん、それからキリスト教の教えに従っていれば死後に天国に行けるよという考え方になったのかな。

そんな事を宗教学を学んだときに、古いなんかの本で読んだことがある気がします。

そんな事はまあ、どうでもいい事です。

だって、僕が見ている世界では、幽霊はそこら中にいますから。

幽霊がいるって事は、死んだら終わりだなんてウソだ!って僕は思ってます。

けど、普通は見えない。ケイタイの電波が見えないのと一緒かと思います。

もし幽霊を見たかったら、方法は2つ。

気分をドン底まで落として、俺はもう駄目だ〜死ぬしかないうおぉ。。というような所まで自分の周波数帯を低〜く重くしていくか、反対に目一杯上げるか。

声が聞こえたり、見えたりします。ラジオと一緒で周波数を合わせればそれ相応の世界が見えるんです。

僕の場合は目一杯に自分の周波数を上げると、幽霊の存在もこの世の仕組みもわかるんですけどね。

若い頃、地元の仲間達と肝試しとか良くしたけど、そういう時に僕だけは幽霊を見た事がないんです。

まわりの友達はみんな見えているみたいなのに。

僕は幽霊を怖がった事がないから、彼らの周波数帯には同調出来ないんです。

だから、反対に上げてみた。そしたら、幽霊どころかもっとすごい存在も出て来た。しかも頭の中に情報がダウンロード出来るみたいに、考えた瞬間に色んな答えがわかる。

だけど、それでわかることは、かなり常識と乖離したものなので表には出せません。

1つ言えるのは今人類は大きな時代の変り目にいるってこと。

コロナは地球の自浄作用の1つとして出て来た。バックには地球の意識がある。この場合、不利なのは人類。だからさらに、これから色々ある。まだ初期段階。巻き込まれたくなければ自然のある所に引っ越した方がいいと思う。

今日してる幽霊の話なんかは将来死んだら誰もが分かる事だから冗談半分で言えますけどね。

そういうことも、教えて信じさせるものじゃないと思います。

信じる信じないは、自分で感じる。自分の魂の成長レベルにあわせて。だからありのままでいい。

話を戻します。この世にとどまってしまった霊は、現世の何かに執着があるから転生出来なかったわけです。

恨みとか、心配事とか、そういう気持ちを持っていると俗にいう成仏が出来ないんですね。

僕のじいちゃんは、まだ49日を過ぎていないので、そこらへんにフワフワといると思います。

そのうち、光が出て来て、この世に執着が無ければその中に入っていきます。

なので「じいちゃん、ありがとう。何も心配いらないから安らかに成仏してね」って言います。

霊体になると、身体から抜けているので物理的な制約は受けません。

考えた瞬間にテレポーテーションも出来るし、時代も超えられます。

僕が死んだ時は時代を超えて、織田信長が本当はどうなったのかその時代の本能寺に行って、見て来ようと思います。

じいちゃんは今頃はピンピンして、孫やひ孫を見に行ったりしてんだろうなと思ってます。

ちなみに貴方には動物霊がついている!とかいう霊能力者もいると思いますが、

動物はさっさと転生するので、動物霊なんていませんよ。

人間の霊が集まってモンスターのようになっている姿のことを動物霊といってんでしょう。

転生を拒否するほどの執着を抱くのは人間だけです。

いつも前向きで明るくいる人には悪い幽霊はよって来ません。

だって、そういう人に憑いてもめちゃくちゃ居心地が悪いから。

最後に大切な事を言っておきます。

僕の話は信じなくていいですからね。僕は自分の書きたいことを書いてるだけなので、説得したいという意図は全くないので。

言論の自由を僕に認めてくれる場所を作ってくれて嬉しく思います。

もし死後の世界に興味があれば「木内鶴彦」という世界的な彗星探索家の本を読むと面白いですよ。

さて、休憩終わりで丹波の黒豆ちゃんを植えてきます。

ありがとうございました。