ここ数日ブログを書かずに何をしていたかと言いますと…
空き時間には、ひたすらスマホでマンガを読んでました。もうアプリで読める時代なんですね。
今読んでいるのは「7SEEDS」という少女マンガです。

おじさんは久々に少女マンガにハマっております。
あらすじはこうです。
世界は人類滅亡の危機となり、
極秘で「7SEEDSプロジェクト」が組まれる。
若い男女達が冷凍保存され、人類滅亡後の遠い未来の地球で目を覚まし、サバイバルをしながら皆で生きていくというお話。
この作者の漫画はこれまで全部読んでます。
面白いだけじゃなく、荒廃した世界でどう生きて行くか勉強になります。
まあ、その話はいいとして。
さて、今日は自然農はスピリチュアルシリーズ「菌根菌の働き」について書きます。
菌根菌という微生物です。
↓こーいうやつです。そして、根っこみたいですが、実はこれが菌根菌による菌糸ネットワークです。

研究している学者さんの話では、そのネットワークは県をまたぐ程に巨大だそうです。
なので、理論上は隣の県からも栄養分を持ってこれると。
なんじゃそりゃ!土の中ではそんな事が起きていたのか!と驚愕する事実だと思います。
植物が土中の菌根菌と共生して、必要な栄養分を得ているということは、
ここ最近の農学の研究でわかってきた事実です。
まあ、僕はヘンのタイなので知っていましたけれども、いよいよ科学的にも解明されてきたわけですよ。
ただし、菌根菌との共生が起きるのは肥料を与えない場合のみです。
すぐそこに栄養があったら、植物は菌根菌と共生する必要はありませんからね。
自然農で野菜が育つメカニズムが、今後は明らかになってくるでしょう。
なので、無肥料でも野菜が問題なく育つ理由は「植物が菌根菌と共生するから」というのが1つの理由なのです。
そして、驚くべき事に植物は、この菌根菌の菌糸ネットワークを使ってコミュニケーションを取っているということもわかってきています。
正確には、栄養分だけでなく、情報も伝達するという事がわかってきたのです。
「植物は気づいている」等の本では、それ以上の事が書いてありましたが、
一般的な科学でも、植物が互いに情報を交換し、気候や虫や寄生植物の情報なども共有されて、
植物達がその情報を元に対策を取っているということもわかってきました。
最近は農学の分野で、科学が猛烈に追いついて来たな!と実感しております。
それはつまり、自然農は時代の流れに確かに乗っているということです。トレンドです。
僕も追い越されないように、ぶっ飛び続けなくては。
さてさて、皆さんご存知、映画アバター。
あの映画では惑星パンドラに生息する植物は、電気信号を出して交信し合っていましたよね。
それらが巨大なネットワークを形成して、惑星全体を覆っていました。
植物の菌糸ネットワークが、巨大な脳細胞のようなものを構成し、惑星の生態系を維持しているというのが映画アバターでした。
それは架空の事ではなく、事実だったという事がだんだんわかってくるのです。
植物は人間同様に知的な生命体です。
話しかけて愛情を注いであげてください。
特に林業の方。
お庭の植物に話しかけて愛情を注げば、それが地下の菌根菌のネットワークによって、伝播します。
また、愛情をかけた植物は人間の精神にリンクします。これは「植物は気づいている」という本にのっています。
自宅から物凄く離れた所にリンクされた人が行って、そこで事故にあったわけです。
すると、その瞬間に自宅の植物は電気信号を発していたと、そういう実験をしている人がいたんです。
つまり、植物にリンクされた人は何処へ行っても、植物達が守ってくれます。
ですから、山仕事中に起きる事故の大難が小難になります。
そんなバカな事があるわけない!と思うか、そりゃあ素晴らしい!と思うか、
それは人それぞれ自由です。
が、時代の価値観が移り変わり、地球が次元上昇している今。
あり得ないと思っていた事が、どんどんあり得るようになっていきます。
どっちの考えが得か?よーく考えてみて下さい。
ありがとうございました!