富士吉田のクレソンの田んぼの脇のアスファルトの道を突き破り竹が出てきていました。びしょびしょの姿で田んぼから出てきたところを、散歩中の婆ちゃんに、「竹は強いね~」って話しかけられました。

七夕にも竹を使いましたが、農業でも竹の杭や柵の一部に使っています。

神職では地鎮祭等では竹を四方に立てて、縄を張るのに使うし、大麻の代わりに使ったこともあります。農業でも神職でも何かと便利で必要な植物です。

一方、耕作放棄地に隣接して竹林があると、どんどん伸してきて畑に戻せなくなります。

私の絵を描く時のペンネームはその真っすぐで節目もある強さにあやかって、竹史(タケシ)を使っています。この道志村に根を伸ばして強く生きていきたいという思いもあります。

蛇足でした。