こんにちは☺
本日はママです。

結婚して以来、この時期になるとパパの実家から送られてくる美味しい美味しい梨☺

親戚が作っている無農薬のとてもみずみずしく甘い梨で、毎年楽しみにしています♫

最初の梨が届いた頃は、長男が生まれた直後。まだ結婚して二人で住むために見つけたアパートで都心からほど近く、とても狭い場所でした。

つまり都心によくある核家族で、近所には知り合い無し。
小さなアパートなので一人暮らしの若者が多いためか、隣にどんな人が住んでいるかもほとんど見た事がありませんでした。

あの狭い場所でダンボールにぎっしりの梨が届いた時、うちの実家に遊びに行きがてら持って行くこと以外、思いつきませんでした。

でも今はこの道志村という地で、周りから色々な物をいただき、助けられ支えられている毎日。

ダンボールいっぱいの梨を見ながら、あの人にもあの人にも、あ!あの人にもあげたいな〜とみんなの顔が浮かんで、とても嬉しい気持ちになりました。

良いものがあると与えたいという気持ちになる対象者がたくさんいるということに、とても幸せで温かい気持ちになり、心から感謝しました。

もちろんこの田舎村では物々交換もよくありますが、何かをもらったから返さなきゃ、という気持ちとも少し違います。

いつもお世話になっている人からいつ何をもらったかなんて、あまり記憶してませんが、自分が何かを持っている時は与えたいとすぐに思えます。

都会の、常識に厳しい家に育った私は、
「何かをもらったらそれに見合ったものを返さなければならない」
というギブ&テイクの義理について厳しく教えられていました。

でも村にいると、与えたい人が与えるというスタイルで、自然に生きているような気がします。

梨を見ながらこんな風にささ〜っと思考が巡った後、ある本思い出してもう一度読み直しました。

それがこちら。
『あたえる人があたえられる』
ボブ·バーグ&ジョン·デイヴィッドマン

成功するための「与える力」を中心とした話の流れでまとめられているのですが、人間関係のすべてで使える、とても大切な要素が詰まった素晴らしい本です。

この本の中に出てくる成功法則に
「あなたの影響力はあなたがどれだけ相手の利益を優先するかによって決まる」
というものがあります。

影響力を強くするためには利他主義でいること。そして影響力が強い人ほど成功することが述べられています。

利他主義でいるためには、五分五分なんて忘れて与え尽くすこと。
相手の勝利=自分の勝利だと思うこと。

五分五分なんていつもすっかり忘れている道志村の方々、そういう気持ちにさせてくれる仲間たちがいるって本当に素晴らしい☺
いつもありがとう!!

では最後に、私のブログを有効活用するために、この本の成功の五つの法則を写真でご紹介します。
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何か惹かれるものがあった方は、うちから本貸し出しますのでご遠慮なく☺笑

では、今日もありがとうございました♫
Thanks for reading!