株高を見ていると、終わりが近いんだなーと思います。

バブル崩壊じゃなくて、根本的な金融崩壊です。

後になって、今の金融システムは欠陥システムだったと多くの人が気が付くことでしょう。

僕はお金を稼ぐ事が悪いと思った事はありません。

お金という存在は素晴らしい。

お金は便利だし、感謝しかありません。

まあ、お金の魅力に取りつかれて欲を丸出しにした人間によって、

環境破壊や暴力が進んだという1面もあるので、地球にはゴメンですけど。

それも、お金が悪いんじゃなくて、扱う人間が未熟だったということだと思います。

僕らはまだ発展途上の種族なのでね。

お金というシステムもまだ発展途上なのです。

発行すればするほど、お金を発明した人達の懐に入る仕組み。

そりゃあ、支配構造になるわなと思うわけです。

だから、お金は好きですが、まだまだ今後は改善していかなければいけない部分が沢山あるということ。

未来では「減価する貨幣」か「ベーシックインカム」が導入されます。

これだと確かに両者ともに、富を蓄えることに意味をなさない。

減価する貨幣の場合は、時間の経過で価値が無くなる。

ベーシックインカムの場合は、無限に供給される為に価値が無くなる。

つまり、「減価する貨幣」も「ベーシックインカム」もどちらも貯蓄に意味がなくなるということ。

そうなると、大富豪なんていうものは過去の遺産になります。

土地や建物の所有権もなくなりますよ。だって、考えてみて下さい。

家賃や地代を貰ったところで、減価したり、無限に供給されるお金を貰っていたら、

それ無駄でしょ?あれ?って気がついてやがて所有権も無くなりますよね。

誰も富まない。誰も飢えない。

言い換えれば、誰も支配しない。誰も支配されない。

人間社会を根幹から変えるために必要な手段です。

となると人々は見かけ上は平等になります。

しかし、実際は「あの人にはお世話になっている」「あの人には助けられた」「あの人には恩義がある」というような人間ならではの感情がありますね。

そういう人の為に一生懸命働くとか、奉仕するとか、そういう人間が本来持っている義理人情が開花していくでしょう。

素晴らしい人達は、ますます大きな事を成し遂げるでしょう。

つまり、「減価する貨幣」とか、はたまた「ベーシックインカム」であったとしても、

それは今の経済社会からのスムーズな脱却をする為に存在するお金であり、今のような人々を縛り付けるお金とは根本的に違います。

そうしたら誰も、利益追求、右肩上がりの成功に固執しなくなります。

結果的に環境破壊が止み、クリーンなエネルギーが無償で提供され、大地や山や川や海がキレイになっていきます。

この時期をしばらく過ごした後に、人類は完全にお金の無い社会、奉仕によって回る社会に以降します。

そんな嘘みたいな世界、来るわけ無いだろ。
と言う気持ちもわかりますが。

しかし、もし来なければ人類が滅亡するシナリオが確実に来るでしょう。

人類滅亡シナリオよりは、希望のあるシナリオですよね。

僕はその未来に行きたいから、問題点が改善された未来を想像しているのです。

だといいなーではなく、具体的にどうすれば脱却出来るのかと考えているわけです。

陰謀論で支配者層と言われる人達は、地球の波動が高くなったので適応できずに滅びます。

彼らは人類に沢山の成長する機会を与えてくれました。

悪を成敗するのではなく、悪を抱き参らせるのが今の地球の波動です。

決して憎んではいけない。憎むとそれが自分の現実に形となって現れてきてしまうから。

憎しみは憎しみを生むだけですから。

最高の波動である「ありがとう」に昇華する為に、「許し」が必要です。

さて、コロナの給付金。なかなか政府は出しません。

日本のような成熟した社会では、簡単にベーシックインカムを導入すると、社会が麻痺してしまうからです。

なので、最初はいくつもの段階を踏んで、「やっと出した」という状況をつくる必要があるのです。

簡単には貰えないもんなんだな。という印象を植え付けておかないといけませんから。

もうシフトは始まっているんです。

よーく、世の中の動きを見ていきましょう。

ありがとうございました。