梅雨といえばシトシトなんですが、今年はちょっと違うようですね。
台風かと思うほど暴風雨です。
私は北海道で生まれ育ちましたので梅雨は無縁だったのですが、
最近は蝦夷梅雨なんて言葉も生まれてきています。

そんな梅雨の中、晴れ間に見えた星空が美しくて美しくて。

スマホ HUAWEI P30 Litle にて撮影

道志村はど田舎ですが、ちゃんと電気とインターネットは通じていますので、あちらこちら電線が通っていて、空の写真を撮ろうとすると結構な確率で電線が写り込んでしまいます。
ど田舎に住んでいてちょっと残念です。

ところが、上の写真をみてください。写真中央からちょっと右下に光り輝いていつのがお月様です。
私の使っているスマホではこれが限界の画質です。
そこから電線沿いに左に行ったところにポツンと明るい星が木星です。

そこからさらに左に雲の切れ間にうっすらポツリと光っているのは土星です。

木星より上にぼんやり光っているのは星ではなくUFOもといレンズフレアです。

写り込んだ電線が五線譜のように、月や惑星が音符のように見えませんか?
この写真をみて、あなたにはどのようなシンフォニーが聞こえてくるでしょうか?

月も星も電線も宇宙もだたそこに存在しているだけですが、その時の自分の感情によって見え方が変わってきます。
ある時は電線が邪魔だといい、またある時は電線が五線譜にみえるとか、勝手なもんですね。
普段の生活の中で起きることは、我々の集合意識と空間の波動が共振共鳴して淡々と現実化していきます。
それに対して個々の感情が勝手に意味づけをして色付けし、作曲をし、ストーリーを作り上げています。

自分自身の人生、思うように作曲してみませんか。

氣波 拝。