水が高いところから低いところに流れるのと同じで、
エネルギーも高い人から低い人に流れます。
ということは?
エネルギーを吸い取られてカスカスになってしまう人がいるという事ですね。
たくさんそういう人を見てきました。
いい人なのに、時々ドヨーンとしてしまう人。
時々、ストレスで身体を壊してしまう人。
たまーにイライラしてしまう人。
定期的にさみしさや、かなしみ、孤独感を感じてしまう人。
見ただけでわかります。
あ!エネルギーが枯渇してるな!って。
そういう人を見ると、手を握って今すぐエネルギーを分けてあげたいなとも思いますが、
それも根本的な解決にはならないので、やりません。
そもそも、そんなことをしたら不審者になってしまうので。
一方で、エネルギーがどんどん自然に充填される人もいます。
そういう人はどんなに分け与えても、すぐにまた満タンになります。
その違いは何だと思いますか?
エネルギーは高い所から低い所に流れる。
というルールからわかりますね。
答えは「人間を超越した存在を認めているかどうか」なんです。
神様でも自然でもいい。
人間よりも「上」の存在を認めているかどうかです。
何でもいい。
ただ、好ましいのは物理的な何かではないほうがいいでしょう。
それが無いとダメ、そこに行かないとダメ、その人に会わないとダメ、という縛りはない方がいいからです。
なので、心の中に神様や仏様をおくとか、宇宙や自然を崇拝するとか、そういうのがいいわけです。
とにかく、概念的に人間よりも上の存在を認めればいいのです。
そうすると、エネルギーが上からどんどん流れて来るので自分が枯渇しません。
人間を超越した「上」の存在を認めていないと、必然的に自分が最上なので、エネルギーが流れ出るいっぽうとなり、やがて枯渇してしまうんです。
「上」がない=入り口を閉ざしてしまっているのと同じなんです。
世の中には、自分より不幸せな人は沢山いるので、エネルギーはどんどん流れ出していく。
出口だけがあるからです。
枯渇するのも当然です。
すると、だんだん気持ちの余裕がなくなっていくわけです。
科学的なことしか信じない事が当たり前になった、この現代社会の一番の弊害は、
科学を超越した存在を人々が認めなくなったことにより、
エネルギーの補填が出来なくなったという事なんです。
実はそこなんです。現代社会の一番の闇は。
世の中にネガティブな人や精神病や自殺が増えるのも当然なんです。
なので、僕に出来ることは手を握ってエネルギーをフルに充電させてあげることよりも、
そもそもエネルギーの入り口を作って下さいねとお願いすることなんです。
誰にも言わなくていいんです。
こっそりと心の中で、科学を超越する存在を認めておけばいい。
僕は心に神様(アメノミナカヌシノカミ)もおいてるし、自然も崇拝しています。
仏様もご先祖様も心に置いています。
毎日、寝る前には必ず心の中で感謝をしています。
自分より上の存在を認めているから、そこからエネルギーが無尽蔵に流れてきます。
エネルギーは高い所から低い所に流れるということ。
そのルールに沿って生きていくと、楽にいきていけます。
また、そうしてエネルギーの出し入れを繰り返していくと、
自分自身にかかっていたモヤも晴れてきて、本来の生きている意味を思い出していきます。
あなたの本当の生まれた意味は何ですか?
何を成し遂げようとして生まれてきたのですか?
という問の答えも、迷わず答えることが出来るようになります。
今日の記事は非常に胡散臭い内容になってしまいましたが、
どうか必要な方に、必要な時に、この記事が届きますように。
ありがとうございました。