朝と夜は寒くなって来ましたね。

菊芋もそろそろ掘れるかな。

ビビるほど体重が落ちるので、いつもよりモリモリ食べて緩やかに減量しています。

夜はこうしてブログを書いたり、本を読んで眠くなったら寝ます。

今読んでいる本は
「自然は脈動する〜ヴィクトル・シャウベルガーの驚くべき洞察」

著・アリック・バーソロミュー

という本です。

著者はケンブリッジ大学で地質学と地理学を専攻した後、シカゴ大学の大学院課程を履修。

アメリカで編集者としてレイチェル・カーソンの名著「沈黙の春」の刊行に携わる。

20年以上にわたり、ヴィクトル・シャウベルガーの業績の研究を続け、その成果を本書にまとめる。

というわけで、この方のおかげで僕も現代でシャウベルガーの叡智に触れられるわけです。

シャウベルガーは以前、水の魔術師として少し書いた事がありましたが、

ナチュラリスト(自然主義者)で、エコ・テクノロジー(自然と調和する技術)の先駆者です。

僕もこの本はまだ読んでいる途中ですが、シャウベルガーの話は他の本でもちょいちょい知っていました。

冬の間に読もうと思って、とっておいた1冊です。

少しずつ中身を紹介していけたらなと思っています。

シャウベルガーは、これからの時代のアインシュタインみたいな認知のされ方をしていくのかなーと思っています。

眠くなってきたのでそろそろ寝ますが、1個だけ書いておく話があります。

例のインスピレーションです。

今日は「Thank you」と「ありがとう」の違いだそうです。

Thank youはその字の通り、人に感謝を伝える時の言葉だそうです。

一方、ありがとうは「有り難し」で、神に感謝を伝える時の言葉だったそうです、そもそもは。

なので、僕たち日本にいる人は「ありがとう」という度に神様に感謝を述べていることにもなるそうです。

僕の言う神様とは別な言い方をすれば、「自然」です、人間からすれば。

なので本当にいます。そこらへんに。そして自分自身も自然の一部だということもお忘れなく。

つまり、Thankyouは物理的なあなたに対して、ありがとうは魂的なあなたに対して言っているということでした。

神は人間のカタチをしたおじいさんとか、キレイな女の人、というわけではありませんよ。

先日お話に出たサタンも、僕が解釈するから人間の姿として登場してくるだけですね。

僕は人間なので、脳を使って解釈するからです。

まあ、話を戻します。

つまり、「ありがとう」と言う言葉は、本来は自然に対して捧げた言葉でり、より上位の言葉だったという事です。

自然は解明できませんよね。人間はそういう、抽象的なエネルギーや存在を「神」と表現するようになったそうです。

そして、それゆえに非常に徳が高いという事でした。

この世界は口に出したり行動に移したり、ということが1番評価されます。

なので、神様なんて信じていなくても、神様に対して言ったつもりがさらさら無くても、

「ありがとう」と言葉に出したら、その波動がそもそも超自然的な存在に対して向けられた波動を放つので、徳が高いわけです。

徳が高いというのは、振動数が高いということ。

徳を積むとは、いい事を沢山して、自分の振動数を上げるということとイコールです。

そして、そんな理解がなくても、普段から普通にそれを使える文化を持った国にいる僕たちは、なんて幸せなのでしょう。

意図せずとも、徳がチャリンチャリンと貯まるわけですからね。

宗教的な活動をしていなくても、普通に日常で、知らず知らずに神様に感謝をささげていた僕達。

ありがたいことですね。

眠くなってきたので、終わりにします。

読んでくれて、ありがとうございました!

体重72.8キロ