こんにちは☺
本日はママです。

息子が最近ハマっているドラえもんで、のび太たちみんなが家出をしたいっていう話が出てきたんです。

だけどどこへ行こうにもその土地の所有者がいるため、勝手にそこにずっと居座るわけにはいきません。

そしたら確かスネ夫が、
「おかしいよな!地球はずっと昔からあるのに、途中から勝手に人間が現れて、ここからここは自分の土地だ!と細かく区切るなんて!」
と言うんですが、めちゃくちゃ的を得てますよね…

子供向けであっても、良質な漫画やアニメではそういった事実やメッセージが散りばめられていることは多々ありますね。だから一緒に見てみると面白かったり☺

それでそんなふうにテレビを眺めながら、所有とかお金の矛盾していることについて、これまたぼんやりと考えました。

私の中で面白かった本や映画では「所有」という概念がなくなった世界の話がいくつかあります。

そういう世界の話は、なぜか私の中でいつもしっくりきます。

そういう世界に生まれたかったのか、
過去にそういう世界にいたのか、
はたまた現代が少しずつ変化して今世の間にそういう世界になるのか?

どうなのかは今はわかりませんが、ほんとにそうなったらおもしろいな。

俺のものは俺のもの。お前のものは俺のもの♫(だっけ?)
のジャイアンとは真逆で、
私のものもあなたのもの、全てのものはみんなのもの☺

それで丸く収まる世界。
盗みという言葉がなくなる世界。
お金に縛られない世界。

現代では、もちろん私もお金には感謝しています。
お金がなければ、何か遠くのものが欲しかったりサービスを受けたいとき、物々交換だけでは大変だし、お金を恨むっていうのはちょっと違うしね。

でもお金のない世界にはいつも惹かれるんです。 
というか前述した通り、そういう世界を思い浮かべると非常にしっくりくるのです。

お金がないということは無益でみんなが動いて、それで社会が回るということ。

そんな簡単に…とも思うし、夢想家のような話かもしれないけど、直感的にしっくりくるというのは、何か意味があるんだろうと自分では思っています。

では、今日もありがとうございました♫
Thanks for reading!

追記
参考文献(とは言わないか😂)
「所有」という概念のない世界についてのいくつかの本と映画:
『お金のいらない国』シリーズ 長島龍人
『アミ小さな宇宙人』シリーズ エンリケ・バリオス
映画『美しき緑の星』コリーヌ・セロー
映画『タイムマシン』サイモン・ウェルズ