こんばんわ〜(公開するのは翌朝です)

4noです。
立春ですね。はじまりですね。

毎週水曜日は薪作業の日で、航輔さん、私、健ちゃん(河口湖から来てくれている林業の経験ある方)、フォレスターズ(橋本さん、金子さん、菅原さん、室井さん、山田さん)が集結する日。

朝礼で2月、3月の収支予定などが航輔さんからはっきり、明確に平等に伝達があったのがまず良かった。

はじめ良ければ〜全てよし〜♪
それって、今日の事じゃん!

航輔さんが自分の考えの上で、薪売り上げの製造コストや自分のポリシー(森林経営計画地区部分の箇所をメインにこれから間伐、搬出を行い、その材を薪事業に使って欲しいというポリシー)を再度みんなに周知してくれた。

これまでは、需要に合わせて、場当たり的に材を確保してきた経緯がありそれでみんなの気持ちの方向性が時にバラバラになっていた事も事実。
それが今日、ちゃんと納まったという感じ。

フォレスターズの皆さんも最後まで黙って聞いてくれた。
それは、航輔さんの意思がちゃんと伝わった証拠です☺️

それから

今日私も薪の土場で作業していたんだけど、みんな生き生きして働いてるんですよ!

今日のみんなのパワーはすごかった。

なんか、みんなお互いを必要としている感じっていうか、それぞれの役割をせっせとこなして一つの場を作り出してる感じが普段以上に放出していて、たくさんのいい言葉とかみんなの元気が本当に伝わってくる日だった。

橋本さんは、空手の先生でありながら、いつもシニアのフォレスターズ(薪を製造してくれている方々)と私たち経営者とを結ぶパイプになってくれているのと、誰が土場を訪ねても、移住者を紹介しても「おお〜」なんて言いながらおおらかに対応してくださる。いつも寄り添ってくれている感が半端ない。ありがとうございます!

金子さんは、小屋を作る技術をお持ちで土場の製品管理のための屋根付き小屋を設計から、しかもリトル・トリーの資金がないという理由で単管での小屋ではなく、山からの丸太を柱や梁にして小屋を作ってくれている。無茶振りに私が、山から丸太をどんどん運んできたのを汲んでくれたのか?どうか?とにかく丁寧に図面をダンボールに書いて、それにそってコツコツと丸太に墨打ちしたり、ホゾを作ったり、丸太の皮を橋本さんとむいてくれたりの作業をする姿を毎回見させていただいた。柱が立った時には感動してしまいました!泣

菅原さんはチェーンソー片手に現場で山主さんとのコミュニケーションをとって、一番いい方法で作業を進めてくれている。今日も、木の根元の処理をしてくれて航輔さんが遠くでそれを見かけて感動したと言っていた。嬉しい!

室井さん、山田さんは2月、3月に注文が入っている1000束の注文のために薪割りに徹してくれている。室井さんはエンジン機械に強いため、薪割り機のメンテナンスを月一できちんとやってくれているなど、自分たちの道具を大切に扱う気持ちが伝わってきてこれまた感動しちゃいます!

立春の今日という日が、本当に私たちにとって素晴らしい「始まり」の日になった。

ただただ、地球に向かって感謝するのみ。

ありがとう、自然と人と目に見えない様々なものたち。