皆さんご存知のルドルフ・シュタイナー。

科学者である反面、神秘哲学者であり教育家でもあるシュタイナー。

彼は一言で言えば、

ものの本質を見抜くことに、ずば抜けた才能を発揮した人。

だと僕は思っています。

彼いわく「人間は、肉体を鉱物と共有し、エーテル体を植物と共有し、アストラル体を動物と共有している」という。

はい、何言ってんのか、全然意味がわかりませんよね。

そのうち簡単に解説してみます。シュタイナーの本は少々複雑ですからね。

シュタイナーはあのヒトラーから、当時存命中の人間の中で、最も危険な人物として考えられていました。

あまりにも彼の持つ知識が先進的で、ナチス・ドイツの独裁政権をも脅かすと判断されたわけです。

ヒトラーは何度もシュタイナーを暗殺しようとし、ことごとく失敗に終わったと記録されています。

さて、そのシュタイナーがおそらく今起きているアセンションの事を述べているであろう一文があるのです。

「暗黒の時代がやがて終結し、自然の内部に大変化が起きる。

これまで自然というものの中から得られていた知識が一度リセットされるので、

根本原理に立ち戻って新たに知識を再構築しないといけなくなる」

というものです。シュタイナーは当時からこうなる事を知っていたわけですね。

地球の振動数の変化、つまり次元上昇アセンションと西洋文明の終わりを。

つまり、シュタイナーは当時から科学や教育、農業、社会システムがすでに間違えている事を認識していて、

やがて人類の社会は行き詰まると、予見出来ていたのでしょう。

なので、どこかでこれまでの知識は一旦リセットして再構築していく必要がありますよ。

って事を言っています。

そして、それが2021年の今なのでしょう。

なので僕は農業という分野で、

これまでの農業の知識とは全く違う、自然農という知識を実践しながら積み上げて行きます。

次の文明が間違えないように、繋ぎである僕たちが再構築をする役割りなのです。

いや、次の文明も間違えてもいい。ただ、現代文明よりは少しでも正解が多いように。

今、全ての人が自分の専門分野で知識の再構築をし、それを実践に移し始めれば、

それは時計の針をかなり進めることになるのです。

それぞれが、それぞれの立ち位置で、シフトしていく事をオススメします。

ありがとうございました!