前回は死んだ後の事を少し書きました。

補足として、地獄に落ちる人はどーなるの?と疑問に思っている人もいると思うので、まずその辺を書いときます。

ただ、信じないで下さいね。いつもいってますけど。

これからの時代は誰かを丸ごと信じてついていく時代ではありません。

一部、面白いな~と思ったら吸収しちゃって自分の中で再構築する。

そうやって、みんなで精神的に成長し合う時代です。

なので、部分的に「共感できる所」「学べる所」を切り取ってどんどん吸収してけば良いのではないですかね。

そういう態度でいれば、相手を洗脳したり強制したりする必要はないですから。

人類がそういう前提で、相手を許容し、絆を構築し始めた先に、

ようやく争いがなくなり、多様性を認めあう平和な社会が築かれていくでしょう。

違いを許容する社会=それは多様性のある社会。

それを実現していくことが、これからの人類の課題ではないでしょうか。

僕はそう思っています。

ちょっと真面目に語ってしまいましたが、調子が狂うのでテキトーに行きます。はい。

地獄の話でしたね。

地獄は閻魔大王から罰を与えられる所じゃありません。

地獄というのは、現世で人間だったときに、悪い事をしてしまってカルマを背負いすぎた人が、

カルマ解消の為に自ら望んで行く、トレーニング施設です。ジムみたいなもんです。

自ら望んで、ジム代払って、負荷のかかるマシーンで「フンハっ!」とやっているわけです。

地獄図によく出てくる、鬼はジムのトレーナーみたいなもんです。

そこにいけば、短期間でカルマの解消が出来るから、皆、進んで行くわけです。

それでいうと、転生先に「地球」を選んで来た僕たちも、似たようなもんです。

何故なら地球は結構ハードな経験が出来る星だからです。

遊園地でいったら、絶叫マシン。急降下も急上昇もあってスリリングです。

まだまだ理不尽や暴力のある星なのです。

人間界以外を見れば一目瞭然。

デカイ魚は小さい魚を食べるし、まだまだ弱肉強食の段階にある星なのです。

なので、僕らは皆、そんな地球で魂を磨く為に厳しいトレーニングをしている同志です。

「いいね~その大胸筋!」とピクピク見せあいながら称えあって行きましょう。

さて、次回は「運」について書きます。

ありがとうございました!