以前は、知的障害者の施設で働いていて、青梅市の友愛学園に5年、鹿児島のしょうぶ学園に3年勤めていた。そこでは、紙すき工房で作品を障害書の方々と作ったり、ダンスや体を使ったプログラムを提供しながら、働いていた。
道志村に来て、結婚してからは夫の会社の一員になり、株式会社「リトル・トリー」の経営に携わっている。何せ、二人なので〜

どんな仕事か?

[https://www.little-tree.biz]
はっきり言って、多義にわたり日々過ごしています。
最初は、こんな多くの事業をあっちこっちやってる事に不安を感じてもいました。しかし人間って
慣れるのですね笑
私の主な業務は道志村役場から委託されている移住支援センターの実務、キャンプ用薪販売の売り込み、薪事業月の生産、薪事業売上管理、それと会社の経理の3つ。

移住支援センターについては、もう3年目という事もあって慣れてきましたが移住希望者の要求と村の持っている住宅、環境(教育なども含め)をマッチングさせていく作業が難しいなぁと。。。
少ない提示でもいかにお客様を納得させるか?に全てはかかっています!
[https://www.do-shift.com]

夫が山から切り出し、運んできた杉材をキャンプ場の薪として加工・生産しているフォレスターズの現場。

6人のシニアの方々に働いてもらいながら、今年に入ってなんとか赤字を克服してきつつある事業で、その経営を軌道に乗せるためには新規顧客獲得がなんと言っても重要です。
今年に入って、38件ものキャンプ場に営業電話、そして売り込みに行きました。そんな事、やった事ありません。今まで!
その甲斐あって2〜3件ほどのお客様が増えて、自分の自信にもつながるのと同時に新しいお客様を大事にして行きたいと身の引き締まる思いです。

経理について〜

会社の経理や数字に全く弱い私ですが、なんとか強力な方のサポートと弥生会計というソフトのお陰でなんとか2期の経理をやり抜きました。自分でもすごいと思います!笑

これにより、夫の会社の経営や彼の会社への理念、考えがお金の動きからわかるようになって経理を行うまではお金の出入りの事しか頭になくて、憤慨していたのが!?(常にギリギリの経営なので)
それが自分の中でクリアになったのが一番良かったです。口を出すなら、重要な責任を自分も請け負うという事がチームでは大切ですね。
結局、自分の成長のために何ができるか?何をしたいのか?の追求で仕事が楽しくなっていくと思うのでこれからもそのように働いて行けたら幸せです。