今日は人体のお話をしておきたいと思います。
いつもこのブログを読んでいるアナタなら受け入れられるでしょう(笑)
何か?というと、
それは「核融合」による「元素転換」が体内で行われているというお話です。
現代の科学では「元素が別の元素に変わる」ということは、原子炉以外ではあり得ないとされています。
しかし、実際は生物の体内で日常的に起こっているわけです。
それを正確には「低エネルギー核融合」といい、「生物学的元素転換」と呼びます。
人体にはそんなとんでもない機能が備わっているわけですよ。
そしてこの「生物学的元素転換」というのは昔から言われていて、シュタイナーも言及してます。
Wikipediaの「生物学的元素転換」
引用はじめ
研究の沿革
元素転換に類似する概念は原子に関する知識が確立されていなかった中世の錬金術の時代に遡られる。
1600年頃にフランドルの化学者J・P・ヘルモントは、水だけを与えて生育させた樹木の重さが数年後には大きく変化していたことを見出している。
1822年にイギリスのウイリアム・プラウト(en:William Prout)は、鶏の卵から産まれたヒヨコに含まれる石灰分が卵の4倍も増加していることを報告している。また同じ時期にフランスの化学者L・N・ヴォークランは、鶏の卵の殻に含まれる石灰分が餌として与えたオート麦の石灰分をはるかに超える量であったことを確認している。
1849年、ドイツのフォーゲルはクレソンの種子を発芽させる実験を行ったが、その実生には種子よりも多くの硫黄分が検出されたことを記している。
1856年から1873年にかけてイギリスの農学者のローズ(en:John Bennet Lawes)とギルバート(en:Joseph Henry Gilbert)は、植物が土壌に含まれている量より多くのマグネシウムを吸収していることを示すいくつかの実験を行っている。
1875年以降、ドイツのフォン・ヘルツィーレ(de:Albrecht von Herzeele)はローズとギルバートの実験を追試し、また独自の実験により硫酸塩を含んだ水で栽培した植物にはリンが増加していることを見出している。
20世紀に入るとオーストリアの神秘思想家R・シュタイナーがバイオダイナミック農法を提唱し、その農業講座の中で一つの元素から別の元素に転換する現象が生じうることに言及している。 この思想は後継者E・プァイファーによって受け継がれ、彼はその著書「大地の生産性」の中で石灰分の乏しい芝生に生育したデイジーが多量のカルシウムを含んでいるといった実例を記している。
引用おわり。
と、いうように昔から研究されてはいるけれど、なかなかこの考えは世に出ないわけですよ。
医療や製薬の既得権益をおびやかしてしまいますからね。
さて、よく親が子供の為を思って「あれもこれも、何でも食べないと栄養が偏るわよ!」などと言いますが、
本当は好きなものだけを食べていても、問題はありません。
必要な栄養素は全て、体内で元素転換によって作り出されるので、身体は大きくなっていけるので大丈夫です。
草食動物の体があんなに大きいのは、体内で元素転換が行われているからです。
さて、この元素転換説を唱えたのは、フランス人科学者ケルブランです。
ケルブランは生化学者であり、理論物理学者でもあります。
また、マクロビ創始者の桜沢如一氏や、千島学説の千島喜久男博士とも交流があったようです。
ケルブランは「低温、低圧、低エネルギーの状況下で2つの原子核が融合する」ことで原子転換が発生すると考えました。
例えば、
ナトリウム(Na)と酸素(O)の低エネルギー核融合でカリウム(K)ができるとか。
11Na + 8O → 19K
えらいこっちゃ~ですよ。僕のような頭のアレな人は、このようなトンデモ論を信じることで、
思考の限界がグーンと拡がるわけです。
さて、ケルブランはかつてニワトリの研究をしていました。
灰岩のない土地でも、石灰質の殻の卵を産めるのはなんで??と。
卵の殻はカルシウムです。灰岩のない土地でカルシウムをどこから調達するのだろう?と疑問に思ったわけですね。
詳しく調査してみると、土に混じって雲母が見つかりました。
雲母の成分はアルミニウム、カリウム、ケイ素などで、カルシウムはほとんど含まれていません。
不思議に思い、なおも研究を続けたそうです。
そして遂にケルブランは、
雲母に含まれる「カリウムが水素と結合してカルシウムに変化する」という驚くべき事実を突き止めました。
カリウム(K)と水素(H)の低エネルギー核融合を通じカルシウム(Ca)ができるとか。
19K + 1H → 20Ca
やがてケルブランは、すべての動物の体内でこのような現象が起こっていることを発見をすることになるのです。
体内の酵素やバクテリアなどによって、ある元素がまったく別の元素に変化していることがわかりました。
酵素が、体内で酸化や還元という化学反応を起していたわけです。
すごい発見ですよね。
だってねえ。だとしたら根本から変わるでしょ。
何かが欠乏がちだから、サプリメントで補おうという発想とかが、間違いということになります。
むしろ、現代人はデトックスが必要なんじゃないかと僕は思います。
食べ物の添加物などをまずは体外に出さないとね。
そして、良い波動の野菜を取り入れる。
栄養素がどうとかではなく、肉体の振動数を高め、
波動を調整するために「自然農で育った本物の野菜を食べる」というように、
食の目的が変わると思うんですよね。
となると、農家というのは生産する植物に波動的な影響を与える人になりますから、
その精神性の健全さ、放つ波動の崇高さが問われる職業になるのかなと僕は思います。
ありがとうございました!