サツマイモを焼く温度
先日はせっせとサツマイモ掘りをしてました。
掘ったばかりのサツマイモはまだデンプンが糖に変わっていないので、
甘くはありませんが、栗が好きな人にはちょうどいいと思いますよ。味がまさに栗ですから。でかくてちょっと甘めの栗。上品で美味なんです。
掘って1週間ぐらいかな〜この味は。
この状態はほどんど甘くないので、まだ売り物にはなりませんが。晴れたら天日で干して、あとは室内で保管です。その間に熟成して甘くなってくれるんです。
2週間もすれば糖化がかなり進みますね。
そして、焼き方にもコツがありまして。
なるべく低温で長く焼くことがオススメです。
具体的には50℃〜70℃でじっくり時間をかけて焼くと、糖化が最も促進されます。
なので、より甘い焼き芋が食べたい人は低めの温度で、時間をたっぷりかけて、じっくり焼くのがよろしいかと思います。
また、僕はよくやるんですが、焼いた芋を一晩かけて熱を冷ましてから食べると、さらに糖化が進んで甘くなります。最高です。
今年のサツマイモは雨が多かったので、割れが多いです。
水分過多で割れちゃうんですよ。
多少の割れなら、ワケアリ品で売っちゃいますが、大きな亀裂だと売り物にはせずに自家用にしちゃいます。
今年は自家用が豊富になりそうです(笑)それはそれで嬉しいことです。
話は変わりますが、
最近は娘がまとわりついてきて、可愛いさにやられてなかなか外に行くタイミングがとれません。
んー。とりあえず愛でよう。タプタプ。とやっていると時が経つのがはやい。
女のコ、なんて可愛いんだ!長男の時も同じ事を言っていたと思いますが。
いつの日か「パパのお嫁さんになる〜!」と言ったりしないでしょうかね。
パパはそんな空想を膨らませています。
とにかく、なんて可愛いんだ!また言ってしまいました。失礼。
また話変わります。
昨日の記事で、ママがパパは雨が好きと書いてくれましたね。
僕は小さい頃から雨だけじゃなく、雪、雷、嵐が大好きでした。
雨のにおい、雨音、風の音、雷の音、昔からテンションが上がります。
夏は大雨になると、よく学校の屋外プールで泳いでました。スイマーだったので。
自然の躍動を全身で感じることができます。
植物や動物や昆虫が喜んでいるなーとしみじみ思うわけですよ。
太陽がサンサンと照っているのもいいのですけれど、一生のうちほとんどが晴れですよね。
だから、一生分の喜びを分散すると、晴れの日に対しての1回1回の喜びは薄くなります。回数が多いので。
逆に雨や雪や雷は、1回1回の喜びが厚くなります。回数が少ないので。
という事は?実は僕はとっても平等に喜んでいるのでした。晴れも雨も等しく(笑)
つまり、天候で気分が滅入ることは僕の場合は皆無です。どっちも嬉しいので。
今日は何でもないお話でした。
ありがとうございました。
体重74.3キロ