神社が好き。 

だけれど、詳しくはない。

神道のことも、神事のことも、祖母よりなんと無しに聞かされて育ちましたが、興味を示さぬまま大人になりました。

でも、神社が好き。

と、言うことで。

初宮詣にはもう遅いのですが、集落の神社にて4か月になった息子の初宮詣を執り行って頂きました。

「初めまして、こちらでお世話になります、どうぞよろしくお願いします」

有名な御守りを戴くわけでも、立派な神社で記念写真を撮るわけでも、色々な記念品を貰いたいわけでもなく、ご挨拶がしたかった。

ただお詣りをするだけでも良いのかもしれないのですが、きちんと神主さんに拝んで頂く事で、本当に挨拶出来た気がするのです。

前日から準備をして下さったと聞いて、有難うございますと頭を下げる気持ちでした。が、集落の方々がお掃除を手伝って下さり、お供物も集落で穫れた物を提供して下さったと聞き、頭を下げすぎてむしろ後ろ側が見えそうな気分です(笑)

素敵な人々に囲まれ、幸せな移住者です。

自分たちの育てた作物をお供物として上げて下さったり、子どもたちのことをよく知る、知り合いが神主様として神事を執り行ってくれる…村ならでは、アットホームなこの感じ。

良いですよ~!!

やっぱり、人が居ないと神様も居なくなってしまうのかな…と思うので、神社、人の集う場所になって欲しいですね♪