こんにちは☺
今日はママです。

先日の炎点下、本当に素晴らしい盛大なキャンプファイヤーでした🥰

そのことをずっと書きたかったのですが、刻々と時が過ぎ…早一週間😅

ENTENKA extend 0508
5月8日のENTENKAは、いつもより大きな火を囲み、エクステンドバージョンで開催。お気に入りの椅子をお持ち頂くと、より快適に!

主催の大野さんはじめ、たくさんの方が準備に時間を費やしたことでしょう。

貴重なお時間と、素敵な体験をいただいて本当にありがとうございました!

ゲストトークの中で、焚き火の素晴らしさを語り合う場面があり、私も息子も焚き火大好きなので、ウンウン!と納得して聞いていたのですが、同時に蘇ってきた思い出がありました。

それは、私の姉の言葉。

姉は、自他共に認める都会好き、都会でしか生きていけないバリバリキャリアウーマンです。

その姉が、何年か前に道志村に遊びに来てくれた時、

ここだと夜は、焚き火やバーベキューもできるけどどうする?
と聞いたところ、意外な答えが。。

「焚き火って怖いし、臭くなるから嫌なのよね。」

ほうほう。そういう考え方もありますね。

危なくないとは言えないし、都会にいると馴染みのない焚き火は、煙くて、後々匂いも残る、少し厄介なもののようです。

かく言う私だって、数年前道志村に来るまでは焚き火とは縁のない生活で、たまーに田舎にキャンプにでも行かないとできないし、人生で何度かしか見たことのない、ものすごく特別な印象を持っていました。

焚き火と共に生まれ育った人からすると、私たちはまだまだ新参者。

ここに住み着いて数年が経ち、ようやく焚き火は、自分の日常に定期的になくてはならないものとなりました。

そしてそんな姉との思い出を思い返していた時、泥がドロドロについたゴボウやニンジンやワラビを、パパが家の中に持ち込みました。

その時私は自然と、
いい香りだな〜🥰
と思いました。

でも一瞬で我に返って、自分自身のその反応に、自分でびっくり!

また別の日に息子が、畑でパパが作業しているすぐ横にいて、飛んでくる土ぼこりを、頭や顔にすごい量浴びせられるのを見ていた私。

その日お風呂で、
今日の土埃は凄かったから、頭をしっかり洗い流そうね!
という話をしていたら、

「自然の土を吸い込むのって、すごく身体にいいんだって!」
とパパがナチュラルに言いました。

そして私も自然に、
確かにそうだろうね☺黒くなっちゃって大変だけどね。
と言っていました。

でもこれも、一瞬で我に返って、自分自身のその反応に、自分でびっくり!!

少し前の私なら、家に泥があれば、
泥臭い!汚い!早く掃除しなきゃ!と思い、

土ぼこりをかぶった息子を見ても、
汚い!早く洗わなきゃ!&また頭がイッちゃってるパパが変なこと言ってるよ💢
としか思わなかった…笑

それが、泥や土はいい匂いだし、健康にも良いし、身体にも取り入れたい。という考えに変化したんですね。

たぶん、パパに洗脳されただけではないですよ(笑)

焚火への想いの変化も、
泥土への感覚の変化も、
習慣によって、身体がこの土地に慣れてきた証かな☺

「身土不二」という言葉もありますね。

食べ物との相性でよく使われますが、本来の意味は、
「身と土、二つにあらず。」
つまり人間の体と人間が暮らす土地は一体で、切っても切れない関係にあるという意味の言葉。

都会に根ざした姉から見ると、泥土は今も、
汚っ!!となる対象でしょう。笑

でもそれは当然。
住む環境、習慣、日常が全て異なるんだから。

どちらが良い悪いの話ではなく、ただ、

変わりたいと思い、
変わろうと行動し、
変わった先の自分を認めて受け入れた人は、

性格だろうが、
習慣だろうが、
波動だろうが、
何だって変えていけるんだと、
そんなメッセージを強く感じました。

現代、これから自分がどういう波動のレベルにいたいか、どの次元で生きていきたいか、それすらも自分の行動一つで選んでいく時代です。

いきなり話が怪しい方向に飛躍しましたが(笑)

大事なので繰り返しますが!
どちらが良い悪いではありません☺

ただ、自分で選択してどこまでも変化していけるという事実を、自分で再確認するためのお話でした☺

では、今日もありがとうございました♫
Thanks for reading!