田圃の稲も青々と染まるこの季節。クレソンの出荷もいよいよで、ピリッとちょうど良い辛さのクレソンは組合員の皆様の元へ絶賛お届け中。

パリッと新鮮な状態でお届け出来ていることを願うばかりです。

さて、ばりばりもりもり食べたいクレソンですが、ピリッと辛いクレソンにも虫が付き、ばりばりもりもりと召し上がっていらっしゃいます。さぞ健康体な虫さんになられる事でしょう。…や~め~て~(笑)

心頭の汁を吸って枯らすカメムシ、葉っぱを食べて素敵な水玉模様を作ってくれるカブラハバチの幼虫、汁を吸ってガジガジの葉を作り上げるアブラムシ。

皆さんお元気なようです。

ですがここ数日、カブラハバチさんに異変が。脱け殻のようにしぼんだ状態のものを多く見かけます。アブラナ科の葉を食害し、その辛み成分を体内に蓄積する事で捕食されないようにしているらしいカブラハバチの幼虫、ナノハムシ(菜のハムシ)、クレソンを食べたら尚更天敵が居なさそうですが…遂に天敵現る?!

美味しいクレソン、いかがでしょうか~♪