梅干しは、薬と認識してます。

元来、病院の薬を飲むことは嫌なタイプなんです。
父が医者であるため(もう引退しました)実家には大量の薬があって、長生きするために毎日規則正しく薬を飲んでいる姿をこの世のものと思えない非難的な眼差しを向ける娘の私。。。。
そんなこんなで、親の反面教師になっているのかも!

梅干しは、胃腸がだるい、気分が悪い、ジメジメして食欲がない、などの時にご飯を食べる代わりに口にします。あとは、三年番茶と梅、醤油の組み合わせ「梅しょう番茶」もお気に入り♪
息子も梅干しおにぎりを好んで食べます。

上の写真は、道志村の友人2名の梅干しです。それぞれYちゃんのはその性格通りに柔らかく、ふっくら、Mさんのはその性格通りに静かだけど、武骨な梅干しに仕上がっています。どちらも大好き❤️

作ってみたいな。ってずっと思っていて。。。

そんなある日、いつも梅干しを分けてもらっているYちゃんに「もう少し、塩分を、、、」と注文を付けてしまったのです。自分の図々しさに呆れます。。
それで、「そっか!作ろう」と気づいたというか、ね。

でも、でも難しそうだし。。。
再び、Yちゃんへメッセージ。
「梅干しを作ってみようと思うけど、気をつけることやアドバイスをいただけますか?」と
Yちゃんより
「美味しくな〜れって言ってパワーを送ればいいんだよ」との回答。

Photo by Richard Goff / Unsplash

えっ!そんなパワーだけ?

ということで、急に楽になって、美味しくなあれ〜とパワーを込めて作ってみました。
梅は、村内で調達しようとしていたのですが、そのもらう経路についてが無知でその間にどんどん
梅の収穫シーズンを逃すことに焦りを感じていたところ、最近移住してきたTちゃんの実家に梅林があるというので、週末に取って来ていただいたものを分けてもらえる幸運に恵まれ、梅干し作りを遂行することができました。
友人たちに感謝!

塩があがるか?失敗しないか?など気になりますが、今は樽の中で頑張ってくれてると信じているぜ!梅干しさんたち〜