「なんて美しい世界なんだろう」

僕は毎朝、目が覚めるとそう思います。

そして「今日も目が覚めた、生きている」ということに感謝をします。

脳梗塞をしてからは、自然とそうなりました。

生きている事は「有り難い」ことだと身に沁みて思ったからです。

この人生でやりたい事が、まだまだたくさんあります。

子供達や後世に伝え残したい事も、いっぱいあります。

だから、朝目が覚めて1番に思う事は

「あ、生きてる。目が覚めた。有り難し。」

これです。そして子供がトボトボ起きてきたら抱きしめます!

そして起きてきた子供にも「生まれてくれてありがとう」と言います。

「パパはいつも大げさだなぁ!起きてきただけなのに」

って思っているかもしれませんね。朝の僕はやけに感動しているので。

「ああ、なんて素晴らしい!なんて感動的なんだ!」と朝から一人で舞い上がっております。

ただのウザい父でしょう。

僕が自分の日常で気をつけている事は「夜眠る前と寝起き」の気分です。

この2つの時間はとても大切です。

潜在意識と顕在意識の混ざりあった、少しボーッとしている時。

その時にどんな気分でいる事が多いか。

それによって、その人の現実が作られます。

寝起きや寝る前に「素晴らしい」と考えていたら、

現実はより「素晴らしい」と思う事が多くなるわけです。

まあ、別な言い方をすれば、脳波をそういう周波数に合わせるという事です。

そうすると、ラジオと同じようにお好みのチャンネルを受信出来るというわけです。

だから、僕は頭の中をお花畑のように「この世界は美しさに満ちているではないか!」と、

そういうアホみたいな脳波にしておくわけです。そういう現実を見たいからです。

そして自然界の美しいところには「フィボナッチ数列」「黄金比」が隠れているんですね。

だから、数学的に言っても美しい。

ピタゴラスはこの比率を秘密とし、プラトンは世界の謎を解く鍵として追い求めました。

黄金比は建築においても、美術においても、最も美しく見せる比率とされていますね。

大本は自然界の中にあった数字なのです。だから、どこまでも美しいのです。

巻き貝、ひまわりの種子の配置、松ぼっくりの実の付き方の螺旋、

そういうところにフィボナッチ数列や黄金比が隠れています。

自然界の中を探せばもっとたくさんあるでしょう。

僕がさっきから「美しい、美しい」と言う理由は、

実はそこからエネルギーが放出されているからです。

昔、フィボナッチ数、黄金比、それに気付いた人はエネルギーの放出にも気付いたのでしょう。

松ぼっくりなど、ひろって家の中に置いておくだけでエネルギーが満ち溢れます。

iPhoneなども黄金比で構成されています。自然物ではないですが、美しいですね。

自然物でなくても、空間からエネルギーをわずかに取り出せているのです。

という事は?フリーエネルギー装置というのは、カタチが重要なわけです。

黄金比になっているか?ということです。

人間の脳は、それらのカタチを無意識に求めてしまうように出来ています。

実は人体にも黄金比がいたるところにあります。

指の先から手首までを1とすると、手首から肘までは1.618です。

1:1.618=黄金比になってます。

それはつまり、この手は空間中のエネルギーを取り出すこともできるし、人体のエネルギーも扱えるって事です。ハンドパワーですね。

手当て、と言うのも凄く有効ですよ。痛い所に手のひらを当てるだけです。

念じる必要はありません。ただ手を当ててその人への感謝を思う。

色んな場面で使えます。怪我でも病気でも。疲れでも。

大切な人にやってあげてください!

そうすると、自分にはこの空間中から気が流れて来るんですよ。

他者の為に施していると、流れて来るんですよ。

そういう、内向きじゃなくて外向きの矢印のときに、フリーエネルギーというのは流れて来ます。

ありがとうございました!