朝5時。寝起きで書いてます。

となりでくぅーくぅーと息子が寝てますが、この息子が夢の中で僕にポールシフト現象を熱心に講義してくれたのです。

「パパ知ってる?地球の北極点がズレている事。」

「知ってるよ。ポールシフトでしょ?」

「そう。パパは地球の事をもっと知らなくちゃね。あんまり信じてなかったでしょ?ポールシフトの事」

「あ、バレてた?だって、まだ若かったし、今だってそんなにだよ」

「ポールシフトは今まさに起きている事だし、パパはこれを未来の想定の中に入れていないよね。だから、しっかり頭の中に入れてね」

「え!?パパが想定する未来には、どうしても一部空白があって、そこがどうしても予測出来なかったんだ。それがポールシフトを想定する事で埋まるの?」

「パパ、そういう事だよ」

そう言われて、ふむふむと息子の話を聞いてました。夢の中で。

専門用語ばかり話すので、

「ちょっとまって、パパは一般人なんだからもっと優しく噛み砕いて説明してくれないと理解出来ませんよ」と。

起きてから隣で寝ている息子先生に、

「ありがとうございました」と一礼しました。

すやすや寝ているただの4歳児がいました。

ポールシフト、それは自転軸や磁極がズレることを言います。

皆さんも、航空機のレーダーは毎年ずれ込む北極点を修整しているとか、聞いたことはあると思います。

あとは太古の地層から、地球のN極とS極が何度も逆転している事がわかっていると言われていますよね。

僕も若い頃にポールシフトの事を知った時は色々な本を読んで調べていました。

だけど、これが起きたら人類どころか、全てが終わっちゃうじゃん!と言う事に気付き、これは見なかった事にしようと封印してました。

さて、しかし。

あれから十年の時は流れ、そんな夢を見た事もあって、今はどうなっているんだろうかとちょっと検索してみました。

ナショナルジオグラフィックの記事です。

「地磁気逆転」に異常な活動期、100万年で26回
約5億年前のカンブリア紀中期、地球の磁場の向きは驚くほど頻繁に逆転していた。地球のコアの形成と生命の歴史について貴重な手がかりを与えてくれる。

んー、今なお移動中。しかも、他の記事からはさらに移動距離が大幅に増えていると。

一説には、ある程度ジワジワ傾き始めたらグルンっと一気に進行するとか。わずか1日もかからずに。

アインシュタインはそっちの説を支持していたそう。

そうすると、マンモスが瞬時に冷凍されて現代でそのままの姿で発見されたりする事とも、なんか繫がる。。

おー、これはまたヤバいものを見たな。封印しようかな。という気になってしまいました。

だけど、今回に限って夢で息子から講義を受けるというカタチでやってきた、インスピレーション。

これを無視していいのだろうか。

いやしかし、面白いなー。この世界は。

これを生き残る算段さえつければ、僕は安心出来るので、僕の現実には起きない。

そう思って、また色々調べてみようと思いました。

北磁極の動きが加速、原因不明、あまりに急激
グーグルやアップルも利用する世界磁気モデルも急きょ更新された。なぜ移動が速くなったのかは誰にもわからず、専門家らが注視している。

さて、今日はちょっと畑をやって、

あとは提出書類を完成させます。

頑張ります。

ありがとうございました!